昨年、昭和記念公園のレインボープールに行ってきたのですが、めちゃめちゃ楽しくて、今年はプールパスポートを買おうかななんて思っているSakuraです。
そして、前回現地に行ったことで分かった、レインボープールならではの「持ち物」や、「無料サービス」、はたまた、すぐ何だっけ?と忘れてしまう「割引券の買い方・使い方」について、昨年備忘録も兼ねて書いていたので、皆さんにもご紹介したいと思います!
レインボープールに行こうかな~と思っている方の参考になれば嬉しいです!
あ、可能な方は、できるだけ平日に行ってみてくださいね~!
レインボープール概要
東京都立川市の昭和記念公園の中にある、首都圏最大級の面積を誇るレジャープール施設「レインボープール」。
流れるプール、波のプール、スライダーや浅い小さなお子さん向けのプールなど、9種のプールがあり、子どもはもちろん、大人も一日楽しめる施設です。(ただし、オムツは水遊び用オムツも含め禁止です)
レインボープールは毎年夏休み期間”のみ”の営業で、開園時間は9:30から17:30〜18:30となっています。
終了時間は、平日か休日かによっても違いますので、昭和記念公園のレインボープール特設サイトでご確認ください。
電子チケットの購入方法と使い方!割引は?
今回は私が初めて使ってみた、電子チケットについて、現地での利用手順をご紹介したいと思います。
まずは、通常のチケット購入方法について、ざっくりとご紹介しますね。
現地でチケットは買えるけど・・・
レインボープールの入場チケットは昭和記念公園の公園入口ゲートの横で購入することができます。
しかも、SuicaやPasmoを見せるだけで大人1枚につき200円の割引も受けられます。
しかし、別記事でもご紹介したように、平日の9:30でもチケット購入はほぼ確実に並びますので、事前に割引されたチケットを購入しておくことをオススメします。
公園入口ゲートでもチケット購入の列に並ばないですみますし、それだけ早くプールが楽しめます。
場所取りも気になりますし、到着したからには少しでも早く入りたいですよね〜。
しかし小さなお子さん連れですと、当日になって熱が出て急に行けなくなるなんて心配もあり、やむなく当日チケットを買うという人もいると思います。
ご安心ください。
事前購入のチケットは利用可能期間が設けてありますので、もしも予定していた日に行けなくなったとしても、別日に振り替えることができるんです。
素晴らしいシステム〜♪(ありがたい!)
ですので、繰り返しになりますが、チケットは「事前に」「現地以外で」買いましょう!
では実際にチケットを事前購入する方法ですが、現在は以下の3つがあります。
- コンビニの機械で購入する
- ネットで購入手続きをして、店頭でチケットを受け取る
- 電子チケットをネットで購入する
では、それぞれ詳しく見ていきましょう!
コンビニで購入する方法
以下のコンビニにあるチケット発券機に、商品コード 024 8899 を入力して、購入する方法です。(JTBの商品になります)
- ローソン・・・Loppi
- ファミリーマート・・・Famiポート
- セブンイレブン・・・マルチコピー機
- サークルKサンクス・・・Kステーション
コンビニでチケットを発券する操作にある程度慣れていて、コンビニが地元駅や自宅近くにある人にとっては最もシンプルな方法です。
ちなみに、西立川駅の昭和記念公園と反対側の出口に、ファミリーマートがあるようです。
どうしても当日直前でないと、という方はこちらで購入するのも手かもしれません。
チケットはネット購入し店頭でチケットを受け取る方法
コンビニでの機械操作に不慣れだけどもネットショッピングになれている人に最も良い方法です。
しかし、結局はコンビニまで足を運ぶ必要がありますので、私のように全部ネットで済ませたい!という人は、次の電子チケットがオススメです。
電子チケットを購入する方法(オススメ!)
私が利用したのは、るるぶレジャーチケットのサイト、
です。
こちらから、チケットレスで入場できちゃう!という方法です。
どこかへチケットを買いに行ったり、受け取りに行ったりする手間がなく、当日ゲートやプール入り口でスマホの画面を見せるだけでOK!
さらに、サイトへの会員登録(無料)は必要ですが、月会費もいらず、出かける当日の購入でもOKなので、と〜っても気軽です。
注意点としては、こちらのサイトはスマホから購入可能で、パソコンからはできません。
というのも、PassMe!の場合、スマホ画面にチケットが表示されるようになっていますので、スマホ自体がチケットになるからですね〜。
お出かけ当日はスマホを忘れずに!
現地での電子チケットの使い方はとっても簡単!
現地では、まず公園入口ゲートに入る前にチケットをスマホ画面に表示させ、ゲート内側にいる係員の方に画面を見せると、読み取り機をかざして電子スタンプを押してくれます。
電子スタンプ、ちょっとテンション上がります。笑
レインボープールのチケットには、昭和記念公園の入園料(大人450円)も含まれているため、公園入口でこちらのチケットの提示が必要なんですね。
画面はそのままにしておいて、プールの入口まで行き、電子スタンプの画面を、今度はレインボープール入口の係員の方に見せると入場できます。
初めてだと少しオロオロしそうですが、やってみると、と〜っても簡単!
ぜひ電子チケットにもチャレンジしてみてくださいね♪
現地に用意されていた無料サービス!
レインボープールにはいくつか「おー便利~♪助かる~」と感心した、無料のサービスがありました。
サービス内容としては珍しくはないですが、レインボープールはこれら全てが無料でしたよ~!有難や〜!
浮き輪の空気入れ
エアーコンプレッサーでの空気入れ。こちら無料です。
こちらの写真は、私が見かけたうち、最も列が短かったときのものです。
このように、平日のどの時間でも、そこそこの列ができていたので、自分で膨らませそうなものは、フーっと自分でやっちゃうのが時短ではあります。
温水シャワー
温水シャワーは更衣室内と、外と、両方にありました。
しかも、無料です!(無料無料ってしつこい・・・・!?笑)
着替える前だけでなく、「ちょっと冷えたかも」なんていうときにも、気軽に浴びることができるので、いいですよね!
帰る支度をしていた16:00過ぎの時点で更衣室のシャワーが混雑していることはなかったです。
脱水機
今はすっかり見かけることがなくなった二層式洗濯機。笑
こちらで水着などの脱水ができます。
脱水は1分以内で、というお願いこそありますが、帰りに水を含んだ水着を少しでも軽くするのにとても助かりますよね!
そんな細かな気配りサービスに関心します。
こちらは使用までに3,4名並んでいましたが、自分が身支度をしている間に子供達に頼んでラクラクでした。
ドライヤー
風は弱~いので、乾かすまでに時間はかかりますが、全部で10台くらいは設置されていたと思います。
貴重品ボックス
更衣室からプールに向かう出口のところに設置されている貴重品ボックス。
コインが戻ってくるタイプですので、利用は実質無料です。
ボックスの数があまりない割には、空きもありました。
グループで1つのボックスを共有するなどの気づかいをしている方が多いのかもしれません。
大切なものはレジャーや旅行には持ってこないのが基本ですが、貴重品はこちらに入れて、安心してプールを楽しみましょう。
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いかがですか?
レインボープール、なかなかサービスが良いんじゃないでしょうか!
みなさんも、これらの無料サービスを上手に利用しながら、自分に必要な道具を吟味してお出かけくださいね~。
レインボープールに行くときのオススメの持ち物!
今回実際に持っていって良かった!と思ったものをピックアップしてご紹介します。
尚、こちらに書いてはいませんが、水着、タオル、着替え、チケットはお忘れなく!
浮き輪
小学校低学年くらいまでのお子さんでしたら、浮き輪はマストです。
幼稚園児でも、浮き輪があればたっぷり遊べます!
うちの場合は、持参した紐つきの小さくてシンプルな浮き輪が大活躍でした!
大人も浮き輪があると流れるプールでプカプカと優雅に休憩できるので、いいですよ!
現地の売店で購入することも可能です。
プールの入り口の目の前に、売店があります。
レインボープールは再入場OKなので、気軽に売店が利用できるのも嬉しいですね。
さらに、レンタル浮き輪もあります(平日500円)。
おうちから電車で持参するのが重くて大変、という方は、大きな浮き輪だけ現地でレンタルするのもアリですね!
ちなみに、浮き輪も飾り(動物の頭のようなもの)が付いているものは、波のプールでは使えない、など細かいルールがありました。
全ては安全のためです。
どこでなら使っていいか、場内の監視員の方に確認してください。
混雑していない流れるプールでは、ビーチボールや大きなフロートが使えたっぽいですが、大きくて邪魔なのか、はたまたスライダーに行く為においたのか、いずれにしても大きな浮き輪やフロートは、プールサイドに置いていく人が多かったです。
あまり大きなものは持っていっても使わないかもしれませんね〜。
空気を入れるのも大変ですし、そのあたりは良くご検討を。
ゴーグル
レインボープールの水は、塩素臭いことは全くありませんでしたが、感染症予防のためにも、ゴーグルを持っている人は持参すると良いと思います。
売店にも売っていました。
園児用だとこんな感じのがオススメ!
コイン&携帯用防水ケース
すっかり持参するのを忘れたので、現地でこれを買いました。
子どもが「お腹すいた!」って言ってもすぐに対応できるよう、お昼ご飯代など必要なだけのお金をこれに入れて、首から下げたまま泳ぎました。(斜め掛けが安全かな?)
基本、濡れません!
でもお金を出し入れしているうちに、中に水滴が入ってしまったので、お札の端っこが濡れてしまいました。
小さいジップロックにお金を入れてから、こちらに入れたらお札は全く無事でした!
さすがにスマホを入れて泳ぐのは、水没だけでなくぶつけるのが嫌だったので、チャレンジしていません。
ちなみに、完全防水で操作性も良いと評判の防水ケースはこちら!
そもそも持ち込めない種類のプールもありますが、これならぶつける心配はあっても、一緒に泳げる感じの商品ですね!
しかも安い!私も欲しい一品です。
レジャーシート、簡易テント
簡易テントは1辺が2m以内のドーム型のものに限るという制限がありますが、持ち込み可能です。
今回で感じたのは、同じグループのメンバーが全員プールに入っていて、主に用途は荷物置き場で、時々休憩で使う程度、ということであれば、テントはなくてもレジャーシートがあれば十分でした。
気温34℃くらいでしたが曇りの時間もあったせいもあって、そう感じたのかもしれませんが、午後から風が強くなり、誰もいないテントは、曲がっていたり、つぶれたりしていました。
ただし、長い時間プールサイドで待機している人がいるのであれば、テントの日陰は必須ですから、簡易テントはマストです。
大人一人でもサッとたためるテントかどうか、その点は口コミをちゃんと確認しましょう!
レジャーシートは大きいものを1枚よりは、小さいものを数枚持っていくのがオススメです。
というのも、お昼やオヤツで水着のまま座るので、濡れたくない荷物用、濡れているもの用、座る用、と分けないと、帰りの荷物までビショビショになりますので。
ただし、不必要に多くのスペースを確保するのはやめましょうね。
サンダル
ビーチサンダルが一番便利ですが、うちは子どもは家からウォーターシューズを履いて電車に乗りました。
天気にもよりますが、日差しでプールサイドが猛烈に熱くなりますので、サンダルはマストです!
売店でもビーチサンダルは売っています。
水分
持っていくのがオススメというより、近年ではもう常識。
水分の持参はマスト!ですね。
レインボープールでは、1時間に1回、10分ほどの休憩時間が設けられています(スライダー以外)。
笛がなったら強制的に全員がプールから上がり、監視員さんがプールの中で異常がないかチェックします。
この時間、ぼーっと待っていると長いのですが、ぜひとも水分補給の時間にしましょう。
私たちがいった日は、10:30、11:30、12:30・・・となっていましたので、時計を見ながら「そろそろ休憩だな」ということを考えて行動するようにすると、無駄がなくていいかもしれません。
子どもには特に、水筒を持参しましょう。
もちろんペットボトルでもいいですが、その場合は保冷バッグがあるといいかもしれません。
ちなみに、プールサイドでの飲酒は禁止ですので、ご注意くださいね!
その他
- 日焼け止め(油性のものはNG)
- 帽子
- サングラス
- ビニール袋
- 化粧水・化粧品
- ミニタオル
- ウエットティッシュ
このあたりは持っていった方が良さそうです。
プールに入らない人は、日傘、うちわなど涼むグッズもあるといいですね。
ちなみに涼むグッズといえば、今年こちらの卓上扇風機を購入したのですが、音も割と静かなわりに風量がしっかりしていて、超快適です。
充電式の為、持ち出すこともできます。
クリップや吊り下げ用フックも付いているので、自宅や車中ではもちろん、公園やキャンプなど外でも大活躍間違いなし!
小さい扇風機を探している方にはオススメですよ♪
まとめ
暑すぎて熱中症の危険によってプールも禁止となる昨今ですが、やっぱりレジャープールは最高ですよね!
事前に持ち物だけでなく、現地のサービスや割引つきのチケット購入などを良く検討して、賢く楽しみましょう!