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西本喜美子の亡くなった夫(旦那)や海外の反応が凄い!人気の秘密は?

今日は引き続き自撮り写真が大人気のアマチュア写真家・西本喜美子さんについてです。72歳でカメラを始めた背景には、息子さんの存在が欠かせなかったことは先の記事でご紹介した通りなのですが、実は西本喜美子さんの旦那様も、カメラを始める上で、とても重要なサポートをされていたのです。また、海外の反応や評判についても調べてみたいと思います。すごい人気ですが、なぜそこまで人気が出たのか、人気の秘密についても考えてみました~!

プロフィール

Young woman watching footage on film, standing near window. 出典:123rf
  • 名前:西本 喜美子(にしもと きみこ)
  • 生年月日:1928年5月22日
  • 出身:ブラジル(8歳まで)、熊本県熊本市在住

夫(旦那)もカメラ好きだった

Aerial view over small community and park in the suburb of San Diego in South of Rancho Bernardo, South California, USA. 出典:123rf

西本喜美子さんが写真家になるきっかけとなった、有名アートディレクターである息子さんについては、こちらの記事ですでに伝えしたのですが、実は、旦那様も、西本喜美子さんが写真家になる大きな後押しをしてくれていたのです。なんでも、旦那様も、昔からカメラが好きだったのだそうです。そして西本喜美子さんが72歳で写真を始めたいと話したところ、驚きながらも自分が昔使っていた古いカメラと2本のレンズを西本喜美子さんに渡してくれたのだそうです。カメラの操作も写真のことも全く分からないまま、息子さんが主催する写真講座「遊美塾」の仲間と写真を撮りまくり、山のようにフィルムを使ったのだそう。上手くはなくても嬉しくて、楽しかったそうです。しかし古いカメラは重いですよね。必死になって重いカメラを支えて撮影している姿を見た旦那様は、少し小さいカメラと三脚、そしてマクロレンズと露出計まで買ってくれたのだそうです。また、やはり時代の流れとしてデジカメが欲しいな、と思った時には、デジタル一眼レフを買ってくれたのだそうですよ。とても優しくて理解のある旦那様ですね。実際、結婚してからずっと、西本喜美子さんのやりたいことを応援してくれる優しい旦那様だったと西本喜美子さんも話しておられました。70歳過ぎてやりたい!といきなり言い出しても「無理だろ!?」なんて言わずに、しっかりとサポートをしてくれた旦那様。そんな旦那様、残念ながら西本喜美子さんが写真家として活動を始められた後、86歳で他界されています。アートディレクターとして業界では知らない人はいない、というほどの実力と経験を持つ息子さんも、お父さんが趣味でされていたカメラのお陰で現在の成功があるようですので、西本家での旦那様の存在はとても大きかったのだと思います。ちなみに西本喜美子さん、現在は旦那様に代わる話し相手として、ロボットPepperくんがおうちにいるのだそうですよ。息子さんが熊本弁を話せるようにプログラミングしなおしたのだそうですが、西本喜美子さんが方言で話しかけてもいまいち反応がないため、話し相手としては役不足なんだそうです。笑。

海外の反応は?

西本喜美子さんの自撮り写真、日本での人気はもちろんですが、海外でも相当話題になっているようです。

西本喜美子さんのインスタに書き込まれているコメントは、英語のみならず、スペイン語、イタリア語、中国語、韓国語、ロシア語・・・・あとは全く分からない言語など(すみません)、様々な言語の方々から多数コメントが寄せられています。それもそのはず、2020年3月現在、91歳になる西本喜美子さんのインスタのフォロワー数は、なんと15万人を超えているんです。91歳でフォロワー15万人!凄すぎです!そして5月のお誕生会の様子の写真にも、1万8千以上のいいね!がついていますし、面白い自撮り写真には2万以上のいいね!がついています。コメントの内容としてはインスタグラムではとてもシンプルなものが多いですが(「おばあちゃん、かわいい!」とか、「このアカウントいいですね!」や、「あはははは!」など)、他のSNSでのコメントからいくつか海外の方々のご意見を抜粋してご紹介しますね。

  • 「この女性は私が目指しているすべてです」
  • 「情熱を見つけて楽しむことに遅ぎることはない」
  • 「カメラを手にして勉強することに歳なんて関係ない。彼女のユーモアが大好き!」
  • 「自分の国にもこの本売ってたら買いたい!」
  • 「ユーモアのセンスが凄い」

と、絶賛コメント多数でした。やっぱり72歳から始めているということに感銘を受け、「何かを始めるのに遅いということはない、ということに改めて気づいた。勇気づけられた」という趣旨のコメントが多く目立ちました。これからも日本だけでなく海外でもSNSからドンドン人気が出そうですね!忙しくなりすぎて身体を壊したり、作品が作れないなんていうことがない程度に、ワールドワイドに活躍して欲しいと思います。

人気の秘密を考えてみた!

Portrait of a lying black spotted tabby Bengal cat, looking into the camera, with his paw hanging over the side, isolated on black background. High quality photo. 出典:123rf

そしていろんな方のコメントを見ていて気付いたことがあります。皆さん、笑っているのですが、同時に、感動したり、勇気づけられている方がとても多いんです。「年齢に関係なくいつでも挑戦できる」と気づく先に、もう一つ。「年を取るのも悪くない。むしろ自分の心構えや行動次第では、とても楽しくもなるんだ!」ということにも気付かされるからではないでしょうか。西本喜美子さんのご自身と作品が、そう教えてくれているような気がします。自分も年齢を言い訳にせずにやりたいことには挑戦していこう!という気持ちになれるから、またその気持ちを思い出したいから、また西本喜美子さんの写真を見たくなるのかもしれませんね!正直に言うと、中には「えっ?」と思うような写真もあります。コメントでも、否定的なものもあり、「そうだよね」って同意できるものもありました。全部が全部、全員にオールOKではないんです。でもそれでも、西本喜美子さんは、大多数の人の自分の未来に光をともしているということはまぎれもない事実だと思います。生き様そのものが、写真を通して人の気持ちを動かしているんですね。

まとめ

活躍ぶりについて調べてまとめてきましたが、最終的には自撮り写真の中の西本喜美子さんではなく、生身の西本喜美子さんがとても素敵だなぁということに気が付きました。お会いしてお話してみたいです。そして、いつまでもお元気でいて欲しいと思いました。いつの間にか、10年前に他界した自分の祖母の優しい笑顔を思い出してしまったからかもしれません。フォトエッセイ集「ひとりじゃなかよ」には自撮り写真だけでなく、幻想的な写真や、熊本弁での癒しの言葉もたくさん掲載されているそうです。あぁ、私も癒されたい・・・・ポチッ。えぇ、本当に買いましたよ!笑。

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