インパルス堤下さん、とうとう復帰というニュースが入ってきましたね。
しかも奥様とはすでに離婚していたのだとか。
そこで「あれ?どんな奥様だったんだっけ?子供はいたんだっけ?」と、久しぶりの堤下敦さんのニュースに、思い出せないことがたくさんあったので、堤下敦さんの元嫁(妻)や子供についておさらいしていきたいと思います。
また、本当の離婚理由は何だったんでしょうか。
過去の不祥事とともに、性格や業界での評判についても調べてみたいと思います。
復帰して一番最初の、最新動画がありましたよ~!
プロフィール
堤下 敦(つつみした あつし)
生年月日: 1977年9月9日
年齢: 41歳 (2018年10月現在)
出身: 神奈川県横浜市
所属事務所: よしもとクリエイティブ・エージェンシー
身長: 174cm
体重: 80kg
最終学歴: 関東学院大学中退
活動期間: 1998年~2017年、2018年~
インパルス堤下敦が芸能活動再開へ 「初心に戻り、自らを律しながら、一歩ずつ」【コメント】https://t.co/gcMtSz7Vrx
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) October 23, 2018
昨年6月に自損事故、同年10月に人身事故を起こし活動を休止していたが、『あなたの街に“住みます”プロジェクト』の“住みます芸人”として復帰を発表。#堤下敦 #インパルス pic.twitter.com/ZyvzfdzTSJ
1998年、板倉俊之さんとお笑いコンビ「インパルス」を結成。担当はツッコミ。
インパルスとして「エンタの神様(2003)」「はねるのトびら(2005)」「キングオブコント(2度決勝進出)」「M-1グランプリ(2年連続準決勝進出)」などの人気番組で大活躍していました。
特に、「イロモネア」では100万円を3度獲得するなど、お笑いのネタやキャラクターにも定評がありました。
プライベートでは2011年3月に入籍し結婚。2012年1月、長女が誕生しています。
しかし、2018年春に離婚。
一方、不祥事も過去にいくつか起こしています。
2008年9月、スピード違反で検挙される。
2010年3月、玉突き事故に巻き込まれ、同乗していたロバート秋山が軽傷を負う。
2017年6月、抗アレルギー剤と睡眠薬を飲んで運転。
運転席でぐったりしているところを警察官に発見され、道路交通法違反の疑いで書類送検される。
2017年10月、赤信号で停車中のごみ収集車に追突。
首の捻挫などの軽傷を負わせた(のちに不起訴となる)。
数々の自動車事故や人身事故を起こしてしまった堤下敦さんは、2017年10月、無期限の謹慎処分を受けています。
2018年10月23日、芸能活動の再開を発表。
今後もコンビとしても活動していくのだそうです。
元嫁(妻)はどんな人?子供は?
堤下敦さんが結婚したのは、2011年3月。
皆さんの記憶にもまだあると思いますが、元カノは、モデルの土岐田(ときた)麗子さん、でしたよね。
土岐田麗子、インパルス堤下敦との交際回顧 破局後に仕事激減https://t.co/NuBRctMV6F pic.twitter.com/kiamCiQPxF
— LINE NEWS (@news_line_me) September 5, 2018
お二人の交際は2006年10月ごろから2008年1月ごろなのだそうですので、もう10年以上も前になるんですね。
その後、2009年12月頃にレギュラーを務めていた番組「はねるのトびら」で知り合った1歳年上のダンスの先生との交際をスタート。
そして2010年12月に「はねるのトびら」番組内にて、公開プロポーズ。見事成功し結婚、となっていました。
この方が今となっては離婚した”元”奥様で、お名前を松枝美希さん、というそうです。
元奥様の画像はこちら
とってもお綺麗な方ですね。
本業はダンサー。振付や先生もしたりしているようです。
子供は2012年1月に女の子が産まれています。
出産の当日、堤下敦さんは仕事があったものの、仕事を終えてすぐに病院に駆けつけ、出産の最後に立ち会っていました。
そんな一部始終をテレビ番組で放送していたのをたまたま私も見ていたのですが、堤下敦さんが泣いて感動していたのを覚えています。
あれから6年以上が経過していたことにも少しびっくりですが・・・・笑
娘さんは今6歳で、小学校1年生になっているはずです。
そして2017年10月、人身事故を起こしたあたりの時期から別居していたとの報道がありました。
そしてそこから離婚に向けての話し合いが行われたのだと思われます。
そして2018年の春、2人は離婚。
一人娘の親権は元奥様が持つことになり、離婚後、娘さんは元奥様と一緒にいるようです。
性格が悪い!?評判が・・・・
キャラクターとして激しいツッコミが印象的な堤下敦さんですが、実は今まで問題行動と呼ばれるようなエピソードがいくつもあるんです。
例えば、
・泥酔状態でネット生放送し女性ユーザーに暴言を吐き続け、大炎上
・後輩やADなど立場が下の人に対して高圧的な態度
・後輩の女芸人をいじめているという噂
などなど。
性格的にも「弱い者に強く、嫌味を言う」面があり、後輩芸人にはもちろん、先輩芸人にまで嫌われている、という話もありました。
何よりも、同期の芸人に大嫌い!と言われている時点で、少なくとも性格の良い方ではなさそう、ということが分かります。
近年ではいじられキャラでもあったので、精神的に帳尻が合わなくなってこんなことになったのかもしれませんが、キャラクターでなく素で嫌な人になってしまっていたとは、知らなかったです。
テレビで活躍しているころは、すごい勢いでキレる芸風が面白くて、結構好きだったんですけどね。
いつからこんなになってしまったんでしょうか。残念でなりません。
当然、笑いがとれてもトラブルメーカーであったためにテレビ業界内でも使いづらいと敬遠されるようになり、のちに同じポジションにハライチの澤部さんがおさまったことで、近年は「干された?」というほどテレビ出演は少なくなっていました。
そして2017年の不祥事。
ここまでのことがあったら、さすがにもう先輩芸人さんなどの身近な方も、堤下敦さんをフォローすることが難しかったんじゃないでしょうか。
ご本人は芸能界復帰に際し、
関係者・ファンの方々には大変ご迷惑、ご心配をおかけ致しました。申し訳ありませんでした。
— 堤下 アツシ【堤下食堂店長】/Atsushi Tsutsumishita (@tsutsumishi) October 23, 2018
これからは、初心に戻り、自らを律しながら、一歩ずつ、活動を再開してまいります。
引き続き、応援の程、宜しくお願い致します。
と話していますが、すでに芸能界に居場所はあるのか疑問に思われても仕方がないかもしれません。
やっぱりどんな仕事でも、人間関係は絶対におろそかにしてはいけませんよね。
復帰を宣言してから初めての動画が出ていました。
最新の堤下敦さんになります。
だいぶ謙虚な感じにはなっていますね。
かなり辛い日々を過ごしたんだなぁとは感じましたが、大人になってから性格は変わらないという意味では、今後の堤下敦さんがどのように変わっていくのか、(あるいは変わらないのか)注目ですね!
離婚の本当の理由は?
2017年の2度にわたる自動車事故が離婚への引き金になったのは間違いないのですが、本当の理由というものがもう少しあるようでしたので調べてみたいと思います。
まず、2017年6月、薬を飲んで運転したことで書類送検されたことで、奥様は当時かなりのショックを受けたのだそうです。
家族は当然、そうなりますよね。奥様の胸中、痛いほど分かります。
しかし、多くの奥様がそうでしょうけれども、それで旦那様を突き放したわけではないんです。
バッシングもあって、なかなか立ち直ることもできなかったようなのですが、その傷がようやく癒えたか、まだ癒えきらないか、という矢先に今度は追突事故を起こして、けがまでさせてしまう、というもっと最悪な状況が発生。
こうなったらもう、ガックリどころではないですよね。もし、運転を奥様が止めていたとしたら、尚更これ以上味方はできない!となって当然です。
(「大切な時に支えるのが妻の役目だ!」なんて声も聞こえてきそうですが、こっちだって、菩薩じゃないんです!笑)
でも最大級に怒りながらも、これだけが離婚の原因ではないようなんです。
家族が大変なことをしてしまったとしても、家族としての将来像をこれから再び描ける可能性があるのであれば、またゆっくりとでも一緒に歩み始められるはず、と思ったはずです。
しかし、先ほどご紹介したように、堤下敦さんの業界での、特に女性からの評判がとても悪く、先輩後輩、スタッフからも嫌われてしまってお仕事も減っていたときだったんです。
仕事もなくなってきているのに(しかも人格のせいで)過去にも何度も自動車事故を起こし、しまいに人にケガまでさせてしまった・・・復帰も厳しい。
となると、もう一緒に明るい未来は描けなくなって当然だと思います。
堤下敦さんは、インパルスとしてのキャラクターもネタもとても面白い芸人さんですので、私個人としてはテレビで出ていたら見るかもしれないと思います。
しかしこれだけ多くの大切なものを失った原因がご自身にあったことを、必ずしっかりと受け止め続け、これからは周りの方を大切にして感謝の気持ちをもってまた頑張ってほしいと思います。
ちなみに自家用車はすでに処分しているのだそうです。車の運転だけはもうやめて頂きたいですね。
まとめ
最もブレイクしていた時期には、強めのツッコミといじられキャラが面白かった堤下敦さんですが、復帰した現在となっては、業界内にも、プライベートにも、手を差し伸べてくれる人はあまりいなそうな、とてもさみしい状況にあることが分かりました。
とはいえ、1年という傍から見ると短い期間で復帰をする舞台を得られたわけですから、信用を取り返すためにもこの機会を無駄にすることなく周りへの感謝の気持ちで日々コツコツと頑張ってほしいと思いました。