この記事には広告やプロモーションが含まれています。

電車でぐずった子供に動画を見せるママは多い?ぐずり対策!塗り絵や折り紙も

電車に子供と乗って一番ヒヤヒヤするのが、ぐずって騒ぎ出したときですよね。調べてみると、苦肉の策で動画を見せているママが多いことがわかりました。電車内で子供がぐずったら動画を見せると効果的?電車内で子供に動画を見せるのを躊躇しながらも見せてしまうママの心境とは?電車内で子供に動画を見せる以外にあやす方法は?そういった、ママの疑問にお答えします!

電車内で子供がぐずったら動画を見せると効果的?

A little young school age girl wearing a red firefighter toy helmet being sprayed with water, outdoors, child playing outside, portrait Future occupation child’s dream job abstract concept. 出典:123rf

電車に乗っている時間が退屈になって騒ぎだしてしまうお子さんもいますよね。そんな時にママが出来る対処法についてお伝えします。

言葉遊びが効果的

Arriving subway train at the platform. 出典:123rf

会話が出来るくらいの年齢のお子さんですと、しりとりやなぞなぞで気をそらすことができます。電車に乗る前に準備をして乗るようにすると、ぐずってもすぐに対処することができますよ!それに飽きてきたようでしたら、ルールを変えて遊びを続けるのも効果的です。

塗り絵や折り紙も!

紙を鉛筆があるだけで子供は楽しむことができるものです。電車に乗って周囲に迷惑を変えたくないと思うのであれば、少し荷物は増えますが、こういったものを用意して乗るのもおすすめです。

最終手段で動画を見せる

最終手段として有効な方法です。子供が夢中になりそうな動画を、音を出さずに見せてあげましょう。音を出すと周りの迷惑になることもあります。

子供に動画を見せるのを躊躇しながらも見せてしまうママ

Teenager girl is typing message on mobile phone. The girl is holding the phone. 出典:123rf

あるおもちゃメーカーの調査によりますと、「子供にスマホで遊ばせことがあるか」というアンケートに対して、「ある」と答えた母親が約64%にもなったことが分かりました。その理由については、「自分の時間を確保するため」という回答が約73%、「電車やバスでの移動中」という回答が約49%になりました。

また、「スマホで遊ばせることについて良いと思うか」という質問に対しては、約76%の母親が「良くないことだと思う」と回答をしたそうです。

実際、最近の世の中では子供が少し大きな声を出してしまうことにも冷ややかな目を向けられることがあります。

電車やバスに乗っていると、飽きてしまってぐずり出す子供もいますから、その時の対処法として母親がスマホに頼るのは仕方ないことなのかもしれません。

ですが、自分の時間を確保するための目的で子供にスマホを与えておくのは、あまり良いこととは言えないでしょう。

言葉かけも大事!

Stressed upset young Asian backpacker feeling shock and depression after miss a train. Problem and travel lifestyle concept. 出典:123rf

電車で子供がぐずり出したとき、母親はどのように対処したら良いのでしょうか。

大きな声で泣いてしまう子もいますし、叫んでしまう子供も見かけます。

そんな時はひとまず、子供に「優しく声をかけてあげましょう。「もうちょっとでつくからね!」と言って、子供をなだめてあげるのです。

母親も声を荒げてしまうと、子供の神経を逆なでして余計に大声を出してしまうこともあります。

それでも子供が落ち着かない時は、いったん電車を降りてみるのも良い方法です。

もしかしたら具合が悪いことを言葉で言えずにぐずっている可能性もありますので、いったん降りて様子を見てみましょう。

そして、子供の泣いていた理由を優しく尋ね、体調不良が原因でない場合は「大きな声を出したら周りの人がビックリしちゃうよ」「大きな声を出したら電車に乗れなくなっちゃうよ」と、電車に乗るときのマナーについて話してあげましょう。

どうしても子供が静かにならない時は動画を見せて子供を静かにさせているお母さんもいますが、電車に乗るときのマナー動画というのもありますので、そういったものを見せてあげるのも良いですよ!

子供が騒ぐ時は保護者が周囲に気を配るべき?

電車に乗っている時に子供がぐずり出した場合、ベビーカーを使用しているような小さなお子さんに「電車の中だからす静かにしてね」と言ってもその言葉の意味をしっかり理解してくれることはほとんどないでしょう。

色々な手を尽くして、子供を一生懸命になだめようと、必死になることだと思います。

小さいお子さんを抱っこして電車の中で一生懸命にあやしているお母さんに対して「子供を静かにさせろ!」とは言えませんよね。

小さな子供が電車の中でぐずってしまうのは、お腹が空いたという場合やおむつが汚れている場合など、いったん下車しなくてはならないような状況も考えられますが、時間が迫っている場合、いったん降りるということも難しくなります。

周囲の人へ配慮を行うとするなら、子供に対して「○○駅で降りるからもうちょっと我慢してね」と優しくなだめながら、同時に降りる駅を周囲の人にも伝わるように、少し大きな声で言うようにします。

そうすれば、ほかの乗客の方も「○○駅までなら我慢をしよう」と思ってくれると思います。移動手段が電車しかない人は、子供が小さくても電車を利用しなければなりません。

お母さんも周囲の人も、お互いに対して思いやりを持つことが大切なことになります。

電車内で子供のぐずり対策によい方法は?まとめ

railroad line for rail bound and train traffic and public transport. 出典:123rf

電車の中で子供がぐずってしまった時、世の中のお母さんたちは色々な手を尽くして子供をあやしています。

音が出ないおもちゃを子供に持たせて機嫌を良くしたり、子供が興味を持ちそうなものを持って電車に乗車するというお母さんはとても多いです。

特におもちゃに興味を示さないという子供の場合は、おもちゃで気を引くことができずにお母さんも苦労するようですが、どうしても子供が静かにならない時に限って、電車の中でだけ子供が好きな動画を見せるというのも、最終的には有効な手段だと思います。

スマホに子守をさせるのは非常識だという人もたくさんいますが、電車の中で子供の機嫌が一向に良くならないとき、周りの人のため息や迷惑そうな表情を見ると、お母さんもスマホに頼らざるを得ないことだってあります。

常にスマホを見せているのでないのであれば、最後の手段としてスマホの動画を見せることは仕方がないことだと思います。

それを非常識だと非難するのであれば、多少子供がぐずっていたとしても、「元気なことはいいことだ」というように、周囲の人も温かい目で見てあげましょう。

関連記事