干支にねずみ年(子年)がありますね。これは、縁起の良い年と言われています。まず第一に、ねずみ算式に増えていくということで有名ですね。多産で強い生命力を持つといわれています。これから、その縁起の良さについて調べていきます。
ねずみ年はどんどん増えていくので種まきするのに良い
日付でよく縁起が良いと言われている、一粒が何万倍にも膨れ上がるという意味の一粒万倍日と同じように、ねずみ年に始めたことはねずみ算式にどんどん増えていきます。種まきをするのにとても良い年です。
今日は #一粒万倍日 #天赦日 #カレーライスの日 だそうです!(*´∀`)ノ
— 千日紅 / 200人でプレゼント企画🎁 (@sennichikou1010) January 22, 2020
今やっていることが身を結ぶ日がきますように。
写真はねずみ年、ということで真珠のねずみさん🐭 今にも動き出しそうでしょ? pic.twitter.com/Rdzdxq1hJl
新しいこと、やりたかったこと、これから頑張っていきたいことを始めるのにとても良い年です。
最初の干支。
また12個の干支の始まりです。干支は、亥年が1番最後ですが、その一個前の戌年が12干支の終わりといわれています。そして亥年が次の12年の始まりを準備する年といわれています。なので、ねずみ年(子年)から始まった11年が戌年で終わり、12年目の亥年でリセットされ、またねずみ年で次の12年の始まりの年です。なので、この12年間がどうなるのか決まるとても大事な年です。
【令和二年庚子】 〜かのえ ね〜
— 吉川八幡神社 (@hachimanshrine) December 31, 2019
令和二年は”庚子”の年
陰陽五行の十干で庚は陽で金、 子年は十二支の始まりで、干支では北の方角12時を指しています。子は陽の水で相生(そうせい)となります。新しいことを始めるのに良い年となるでしょう。
大阪府最北端 妙見口駅の神社です。 pic.twitter.com/U66cIaoLCn
一年の計は元旦にありといわれるように、これからの12年を左右するとても大事な年です。一年の始まりの元旦のように12年のスタート始まりのねずみ年は、とても縁起の良い年です。
環境への適応能力が高い。
ねずみは、どこでも生きていけるように人や場所をえり好みしないので、環境への適応能力が高いです。
ねずみ年生まれは冷静沈着で知性に富み心優しき実直人
— 12星座エレメント研究会🌟🧑🔬 (@ensakuyodalove) December 9, 2018
客観的な視点で物事をとらえられる
上品で物腰柔らかで本質的におとなしく平和主義者
社交的で友達が多く友情に熱い
適応能力に優れていてどんな環境にも馴染める
気配りが細やか
用心深い
現実主義者
節約上手 pic.twitter.com/TkhVtM6seU
そのねずみを見習ってどんな環境でもどんな人とでも適応できるような力を養う年にすると良いです。
子孫繁栄や健康の象徴!金運や子宝にも良い
またねずみが子供をどんどん産んで数を増やしていくことから子孫繁栄や健康のの象徴でもあります。
ねずみが幸運、となったのは、その生命力が由来です。ねずみの生命力と繁殖力は、実は哺乳類随一なのです。ねずみ算と、子供の掛け算の勉強にあるように、倍倍に増えてゆきます。ハツカネズミの名前の由来は、妊娠期間が20日程度からきています。同じねずみの仲間である、ハムスターを飼っている人のレポートを見ましたが、5世代まで行くのが1年以内です。
引用:子年(ねずみ年)は干支の筆頭!置物で金運アップ?
ネズミ繁盛というように財産が増え金運にもよく、子宝に恵まれて、家計を盛り立て繁栄の年です。また、ねずみは子沢山ということで、安産や子授けの象徴とされています。戌の日と同じようにねずみの日に安産祈願する地域もあるそうです。
また、ねずみを寝ず身、働き者の年といわれ財を蓄える象徴ともいわれています。未来への可能性を感じさせる縁起の良い年です。
ねずみは未来を知る神獣。
また古代中国でもねずみは火事や地震が起こる前に安全な場所に移動する未来を知る神獣として大黒天の使いとされています。
今年も、来年の干支のうちわ飴をご用意しました!🐭
— 浅草 飴細工 アメシン (@candy_ameshin) November 30, 2019
今年は「大黒鼠」。ねずみは五穀豊穣の神・大黒天の遣いとされ、打ち出の小槌や米俵などと一緒に描かれる事の多い縁起の良い生き物です。
年末年始のご挨拶に1枚いかがでしょうか?しばらく飾っておけますので、お正月飾りとしても人気です🍭 pic.twitter.com/Uu9RAi4CqD
このように、ネズミは火事の前にいなくなる、沈む船を去るといわれることわざがあるほどに危機察知能力があり、神の使いともいわれていて、狛犬ならぬ狛ねずみを置いている神社もあるほどです。
狛ねずみ。
日本でも出雲大社の祭神としても知られる大国主命がピンチに陥った時に一匹のネズミが現れ、この下に穴があると教えてあげたことで、絶対絶滅のピンチを救ったといわれていて、今もこの大国主命を祀っている京都の大豊神社の大国社には、2対の狛ねずみが祀ってあるそうです。
今年は子年🐭ということで
— J嫁 (@j_yome15) January 2, 2020
打ち出の小槌と米俵を持った狛ねずみが鎮座している大国主神社へ参拝
境内に入るまで1時間ほど並んだけど😅
金運アップのご利益がある「種銭」もいただいて
これで今年の金運💰⤴️は間違いない!✨
はず…(笑) pic.twitter.com/1o6arHweZT
ねずみ年には、この大国主命を祀っている神社を訪れてみるのも良いかもしれません。
まとめ。一年の計は元旦にあり12年の計はねずみ年(子年)にあり
またこのねずみ年をどう過ごすかによって今後の12年が決まりますので、今年は寝ずに働き、財を貯め、子孫繁栄に繋がる行動をしたいものです。一年の計は元旦にあり、12年の計はねずみ年(子年)にあり、今後の12年の幸運のサイクルを良くするにはまず、ねずみ年の今年、種まき、未来につながる行動をすることで、ねずみのように子孫繁栄、財を貯め、健康に過ごすことができる年です。良い未来に繋がる事をスタートするのにとても良い年です。