何やら今度はバスケットボール選手が世間を賑わせていますね。その中で見たお名前、永吉佑也選手について気になることを調べてみました。まずは、絶対に気になるのは、結婚していて奥さんがいる既婚者なのでしょうか。それとも独身なんでしょうか。また、ご家族はどんなご家族だったのか、出身高校はどこでどんな生活だったのか、永吉佑也選手をちゃんと知るために、調べてみました。しかし調べるうちに出場停止処分の過去があることが分かりました。
プロフィール
- 名前:永吉 佑也(ながよし ゆうや)
- 生年月日:1991年7月14日
- 干支:未年
- 星座:蟹座
- 年齢:31歳 (2022年10月現在)
- 出身:鹿児島県
- 身長:198cm
- 体重:115kg
- 現所属チーム:京都ハンナリーズ
- ポジション:パワーフォワード/センター
【永吉佑也選手 選手契約基本合意のお知らせ】永吉佑也選手と2017-18シーズン契約について基本合意に達しましたのでお知らせ致します。➡️https://t.co/SYcsMc9czl#Bリーグ #ハンナリーズ #永吉佑也 pic.twitter.com/70UvUY2tkf
— 京都ハンナリーズ (@kyotohannaryz) June 9, 2017
2008年、高校2年生時にU-18日本代表に、大学2年生時にはユニバーシアード日本代表、大学3年生時の2012年は、8月にウィリアム・ジョーンズカップ日本代表にそれぞれ選出されています。2014年3月に大学を卒業すると、4月に東芝ブレイブサンダース神奈川に加入します。2016年9月、チームがプロ化。「川崎ブレイブサンダース」が発足し、プロバスケットプレーヤーとして契約。そして、2017年6月に「京都ハンナリーズ」へ移籍しています。2018年8月に行われる第18回アジア競技大会2018(ASIAN GAMES・インドネシア・ジャカルタ)の日本代表に選出されるも、行動規範の違反行為により、日本選手団の認定を取り消され、8月20日に帰国しています。経歴を見ても、高校生のころから日本代表に選出されている選手ですので、日本を代表するバスケットボール選手の一人だったことは間違いないだけに、不祥事はとても残念ですね。
家族は?
鹿児島県出身の永吉佑也選手は、兄弟はおらず、一人っ子です。お父さんは、高校時代にバスケをやっていて、大人になっても趣味で続けているそうです。そんな父の姿を見ていて永吉佑也選手は、自分もバスケをやりたい!と保育園の頃から思っていたのだとか。しかしご両親からは、部活は小学校に慣れてから、と言われ、小3の春にようやくミニバスのチームに入団。小6で九州大会に行ったことで、中学ではもっとレベルの高いところでバスケをやりたいと思ったのだそうです。そこで、ジュニアオールスターのヘッドコーチをやっていた先生が永吉佑也選手のおばあちゃんのおうちの近くの学校にいたため、学区を変えるためにおばあちゃんのおうちに引っ越します。ご両親もバスケのために引越しをしてくれたのですし、おばあちゃんも中学生となった永吉佑也選手のバスケ生活を支えてくれていたようですね。
出身高校・大学は?
鹿児島市立緑丘中学校2年生のときの2005年と、3年生のときの2006年、ジュニアオールスターに出場しました。2007年4月に宮崎県の延岡学園高校に進学。こちらは言わずと知れたバスケの強豪校。親元を離れ、寮生活となりましたが、この寮生活はとても楽しかったそうです。バスケの強豪校で厳しい練習をしながらも、永吉佑也選手は1年生時より全国大会に出場し、3年生の時のインターハイでは準優勝もしています。文字通りバスケ漬けの毎日だったそうです。タイトルこそとれなかったようですが、それでも強豪校でレギュラーとして力を発揮していたわけですから、実力のある方なんだと思います。
延岡学園出身の永吉佑也@青山学院大学は外国人にも当たり負けしない強靭な体格とそのいかにも九州男児とゆう風貌が印象的な選手です。最近では外のシュートも磨きがかかっており、ジョーンズカップで代表選出されるなど大学バスケを牽引しています。 pic.twitter.com/vV1lOVb484
— 学生バスケ (@black130417) November 25, 2013
そして2010年4月、青山学院大学に進学。1年目から青学の4冠達成という偉業に貢献したり、2012年には全日本大学選手権優勝にも貢献しています。
出場停止処分の過去って?
永吉佑也選手について調べていると、2試合の出場停止処分を受けているようなんです。なんでも、審判の判定を不服とした永吉佑也選手が、観客を煽(あお)るような行為があったのだそう。その時の試合の動画がありました。
京都vs琉球…
— ☆ⓢⓗⓘⓝ☆ (@shin1118kings) March 31, 2018
アツくなった試合は分かるけど
子供も見てる試合でプロの選手が
ブースターに向かって👎を求める
行為をやっていいのか❔🤔
はっきり言ってプロの自覚ないと
思います…選手がこんな事してたら
観客の迷惑行為も注意出来ないと
思いますよ…#京都ハンナリーズ pic.twitter.com/IV4AKqIYRg
確かにちょっとこれはみっともないですねぇ。Bリーグにある懲罰の規定の中に、「選手等が審判に対する侮辱や公然の批判行為を行った場合、最低2試合の出場停止処分が下される」というものがあるのだそうです。最低2試合ということですから、程度によってはそれ以上もあり得たんですね。もともと何でこんなことになったのかと思ったら、どうやら試合中にファールがあって、プレーが中断しているときに、永吉佑也選手がとある選手を押し倒したのだそうです。それを審判が”アンスポーツマンライクファール”と判定。(スポーツマンらしくないファール=故意にファールした、と判定された)それを不服に思った永吉佑也選手が抗議の意味であのような行動に出たようですね。その前から試合がヒートアップしていたようでもあるのですが、それにしても大勢のファンの目の前で行われているプロの試合ですし、ちょっと短絡的というか、もう少し冷静さが必要じゃないかなと思いました。性格については、ご本人がご自身のことについて以下のように話していたことがあります。
「自分は一人っ子なんですけど、それが結構性格に出てるのかな? って思いますね。マイペースなんです。一人で行動するのも割と好きだし。あと、熱しやすく冷めやすいんですよ。例えば、試合中ファウルとかでカッと熱くなったりしても、みんなに言われるとすぐ“ハッ”て正気に戻ります。でもまたすぐカッとなって、すぐ“ハッ”ってなって…(笑)。自分でも波がありすぎると思いますね。でも嫌な事とかすぐ忘れちゃいます。あんまり過去にこだわらないというか、たまにはこだわりますけど大体忘れますね」
なるほど、ヒートアップしちゃうと、何かきっかけがないと冷めないのは、分かる気がします。2018年8月の件でも、これから具体的な処分が下りましたし、過去にこだわらないのもある面では大切ですが4月の件も、今回の件も、しっかりと反省していただきたいと思いました。というのも、日本のプロバスケットボールを引っ張っていく1人で、実力もかなりのものがある方でしたから、今回のこともとても残念に思いました。
先程、男子日本代表第15次強化合宿参加に向けて永吉選手から意気込みが届きました📩→「再び代表チームの合宿に参加できて光栄に思います。自分の良さをしっかりアピールして最終メンバーに残れるよう頑張ってきたいと思います!」皆さん永吉選手にエールを👏 #Bリーグ #ハンナリーズ #永吉佑也 pic.twitter.com/J54QykD9On
— 京都ハンナリーズ (@kyotohannaryz) February 12, 2018
そしてこんなに応援してくれている人、期待してくれていた人たちのためにも。
バスケの神は、彼を見放さなかった😂
— tamadaway (@tamadaway) February 17, 2020
永吉 佑也、代表の予備登録メンバーに選出🙌🙌🙌
今シーズン、外国籍選手への身体を張った献身的なDefenseは、十分に評価されたのでは✋
只、永吉君だけでなく、橋本拓哉君、佐藤卓磨君、今村君も同様に選出。
是非とも頑張って欲しい❗ https://t.co/VzAblWGvPu
そして、日本代表メンバーに復帰しました。おめでとうございます。東京オリンピックのバスケットボールで日本代表選手として参加するかもしれません。活躍を期待しています。
独身or既婚?
永吉佑也選手は結婚しているのかどうか気になったので調べてみたところ、現在も独身のようですね。ペットを飼いたいとも言っています。一人暮らしをしているようですが、ペット飼いたいということは、ちょっと寂しいのかな、なんて思ってしまいました。モテないはずはないと思うのですが、SNSなどを見ても、女性の影はないような感じでした。しかし、過去に手紙は嬉しかったと話していますので、過去にはそのようにしてくれるような彼女がいた、ということは間違いなさそうですね。
まとめ
永吉佑也選手がバスケットボール選手になるにあたって、特にご両親の応援の影響が大きかったのだなと思いました。また、第一線で活躍してきた選手なだけあって、ファンの応援もたくさん貰ってきたのだと思います。そんなご両親やファンの方々の為にも、しっかり猛省し、少しずつ再起のチャンスを地道に探して、信頼を積み重ね、またいつか第一線でプレーできる日がくればいいのではないかなと思いました。悪いイメージはご自身の良いイメージで払拭していって欲しいですね。これからも、日本代表メンバーとして努力するでしょう。これからの永吉佑也さんの動向にも注目です。