高校の欠席日数が多いと大学入試には不利となるのか徹底調査!

高校での欠席日数が多い人は、大学の入試にどのくらい影響が出るのか気になるところです。大学には公募推薦という推薦入試がありますが、欠席日数は合否に関係あるのでしょうか?AO入試の場合にも影響ある?欠席した日数が何日までなら問題ないと考えられるのでしょうか?高校の欠席日数は大学入試にどのくらい影響があるのかについて、詳しく調べてみました。

高校の欠席日数は大学の公募推薦に影響ある?

Teen girl among a pile of books. A young girl wearing glasses reads a book with shelves in the background. She is surrounded by stacks of books. Book day. 出典:123rf

大学や学部ごとに応募条件が決まっていることが多いのが公募推薦なので、その中に欠席日数が関係しているかがどうかがポイントになります。もし欠席日数が含まれているならば、それを満たしていないとそもそも公募推薦は受けられないということになります。大学や学部によって違いがあるので、休みすぎていないならそんなに難しい問題とはならないです。

公募推薦で欠席日数を条件にしていないようであれば、欠席日数はそれほど関係ありません。応募する時点でそこは重視されないです。

それでは、欠席日数が全く関係しないのか?というと、違う側面で問題になる場合があります。それは書類選考や面接において加味される可能性が出てくるからです。少なくとも、欠席日数が多いよりも少ない方が有利になる可能性が高いです。高校の卒業が可能な程度の欠席日数なら問題ありません。

大学のAO入試に高校の欠席日数は影響ある?

大学のAO入試でも高校の出席日数が関係するのでしょうか?高校の成績はもちろん、「出席日数もAO入試で不利になるのでは?」と不安になると思います。結論から言えば、AO入試で出席日数が関係ある場合ももちろんあります。ただどう関係してくるかがポイントになります。

大学によって評価の違いはありますが、欠席日数をどう評価するかについて、皆勤賞は評価に値するけど、欠席日数が多いから不利にするということはない場合も多いのです。皆勤賞がAO入試で有利にはなるということだけなのです。皆勤賞以外にはあまり価値がないという大学もありますので、その場合は欠席日数がおおいとしてもそれが1日や10日でもさほど差はないといえます。なのでそこまで欠席日数に不安になる必要はないのです。

微妙な日数を休んでいて不安になっている人も多いと思いますが、AO入試では欠席日数でが多くてもあまり重要とされない場合も多いので、1年で欠席日数が10日以下であれば問題はないかと思いますが、気になる場合には担任の先生や進路指導部の先生に確認しておきましょう。

大学の医学部を受験する場合は、高校での欠席日数は少ない方が有利なのか?

大学受験における欠席日数が影響するとすれば、それは推薦入試での面接です。
よって一般入試で受験される学生なら、欠席日数は特に関係しないことが多いと言えます。ただ全部の大学や学部が特に関係しないのではなく、面接を行っているところは受験生の調査書も関係してくるので、そうなると欠席日数は無視できなくなります。

大学の医学部の入試では面接がありますので、その際は高校の調査書が影響してきます。大学側は受験生の欠席日数に関して、極端に多ければ指摘しますので、その際は欠席理由について質問される可能性がでてきます。医師は肉体的にとてもハードな環境に身をおきます。よって将来医師ととなる人間を育成する場となっている医学部では、受験生が現場でも適応できるような人材を見分けなければならないのです。極端に欠席日数が多いと、肉体的に大丈夫なのか、精神的に弱い部分があるのかと感じてしまうため、欠席日数は極力少ない方が好ましいのです。

大学入試に高校の成績の高校の成績も関係する?

大学入試は大きく分けて「一般入試」と「推薦入試」があります。一般入試でも、私立大学では3つのパターンがあります。

  • センター試験の点数
  • 大学独自の試験の点数
  • センター試験と大学独自の試験

上記いずれかの方法によって合否が決まりますが、どのパターンでもテストの点数で合否が決まりますので、内申点はありません。

センター試験は3教科のテストになりますが、国公立大学の一般入試も、センター試験と大学ごとに行われる2次試験の2つの点数で決まります。高校の成績や内申点は合否に関係しないのです。

一方の推薦入試では、高校の成績や内申点も合否に影響します。筆記試験はなく、高校の成績が出願の基準に達しているかがポイントになるので、大学入試が推薦の場合は高校の成績が重要になるのです。そして面接と小論文によって合否が下されるのです。

万が一、推薦で落ちてしまっても、同じ大学・学部を一般入試で受けることはできます。2回その大学を受験することができるのです。

大学の面接でこんなことを聞かれたら

面接でどんな内容を質問されるのか、予め予想をたてて準備しておくことも大切です。面接者が質問をするのにはちゃんとした意図があります。それを踏まえて考えることが必要です。

志望動機は必ず聞かれる質問です。なぜ当校を選んだのか、同じ学部や学科がるなかでなぜ選択したのかを聞かれます。受験生が学校にどんなイメージを持って入学を希望したのか、目的意識や意欲を知ろうとしているのです。

それに対して受験生は、なぜそこを選んだのか明確な理由を説明する必要があります。かならず受験先を選んだ基準があるはず。それを面接官に上手く伝わるように話すようにしなければなりません。どこにでもあるような答えではなく、自分自身の経験を交えたオリジナリティのある受け答えをすることでアピールすることができるでしょう。

欠席日数を聞かれることもあります。これは、普段の生活がきちんとできているのか、または自己管理が出来ているのかを見抜くためです。自己管理が甘いと、進学しても授業を欠席する可能性もあるからです。やむを得ない事情で学校を休んだ場合でも、あまりにも欠席日数が多いと怠け癖があるのではと判断されてしまう可能性もでてきます。

受験生は過去に休んでしまった実績を消すことはできません。もし1年生の時に欠席が多くても、3年生で無遅刻無欠席を通せば、面接官も「進路を見据えて気持ちを入れ替えたのでは」と努力した点を評価します。受験生もアピールできるでしょう。基本休まない方が良いにきまっているので、進学を考えているなら学校は休まない方が得策です。

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