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五十嵐圭の年俸と引退説は?実家が凄い?出身高校・大学も調査!

今日は、日本バスケット界屈指のイケメンと言われているプロバスケット選手の五十嵐圭さんについて気になることをいろいろと調べてみたいと思います。現在は地元・新潟のチームでプレーしている五十嵐圭さん。地元に帰ったのはなぜなのか調べたところ、その直前に戦力外通告を受けた過去がありました。名門チームのときと、新潟では年俸に変化はあるのでしょうか。また、年齢ももうベテランの域。引退の2文字もそろそろ見えてきてもおかしくないですが、追っかけがいるほどの人気選手。引退の可能性についても調べてみました。そして、生い立ちを見ていると、出身高校や大学時代や今まで、バスケを愛し、実家のご家族や多くのファンからずっと愛されてきていることも分かりました。そのバスケ人生についてもまとめてみたいと思います。

プロフィール

basketball hoop, city of bron, department of rhone, france. 出典:123rf
  • 名前:五十嵐 圭(いがらし けい)
  • 生年月日:1980年5月7日
  • 干支:申年
  • 星座:牡牛座
  • 年齢:42歳 (2022年10月現在)
  • 出身:新潟県上越市
  • 趣味:ゴルフ
  • 特技:どこでも寝れる
  • 身長:180cm

小学生のとき陸上で短距離をやっていました。地元新潟は冬には雪が積もるために試合や大会ができずヘルプでバスケ部の手伝いをしたことをきっかけに、小学校6年生のときからバスケットボールを始めています。個人競技である陸上にはない、チームプレーの楽しさを知って、バスケにはまったのだそう。中学でもバスケに本格的に取り組み、高校ではバスケの名門高校に入学。1年からレギュラーとなり、チームの全国ベスト8にも貢献しました。大学時代には、全日本大学バスケットボール選手権大会で大学1年の時に3位、大学3年の時には準優勝しています。2003年、日立サンロッカーズに入団。日本代表にも選ばれ、2006-2007シーズンには、日立サンロッカーズのキャプテンも務めました。2009年、トヨタ自動車アルバルクに移籍。こちらは1年で退団。2010年に、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)に移籍しています。そして2016年からは五十嵐圭さんの地元である、新潟アルビレックスBBに移籍し、2018年現在、新潟でプレーをしています。

また、2007年には写真集「バスケットボール界の貴公子、その素顔 」を、2008年にはDVD「五十嵐 圭 The Basketball Player ”Heat of the Moment”」を発売しています。イケメンならではですね。テレビでは「関口宏の東京フレンドパークII」や「クイズ!ヘキサゴンII」など、バラエティ番組数本に出演しています。2013年10月、芸能事務所セント・フォースのアスリート部門である「ゾーン」に所属したことを発表しています。プライベートでは、2013年7月に元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの本田朋子さんと結婚。

2018年7月には本田朋子さんが第一子を妊娠したことを発表し、10月31日に男の子を無事に出産しています。

出身高校・大学時代は?

learning and study with books and scripts, education and knowledge transfer. 出典:123rf

小学生の時、バスケがとても上手だった別の小学校の先輩に憧れをもっていたのですが、その先輩と中学が一緒になったのだそうです。

そして中学では小学校でやっていた陸上をやるか、バスケをやるか迷っていたところ、その先輩から一緒にプレーをしよう!と誘われたことで、バスケ部に入ったのだそうです。もし先輩のその声掛けがなかったら、プロバスケットボール選手としての五十嵐圭さんは誕生しなかったかもしれないんですね~。そして、その先輩は福井市にある北陸高校に入学。北陸高校はバスケの強豪校。インターハイでも4度優勝しており、バスケのトップ選手を多数輩出している学校です。そして五十嵐圭さんも先輩の後を追って、北陸高校に入ったのだそうです。こうなったらもう、その先輩とは運命共同体ですね。強豪校というだけあって、北陸高校のバスケ部はとても厳しかったそうで、年間で合計一週間ほどしかバスケをしない日がないのだそう!年間358日はバスケ漬けの生活なのだそうです。更に、自宅から高校までが遠かったこともあって、バスケ部の監督の家に下宿していたのだそうです。凄いですね、生徒を下宿させる先生なんて。部活にかける気合が違います。この下宿生活によって、自分の身の回りの整え方だけではなく、先輩との接し方や礼儀なども覚えたのだそうです。とても性格も良いと言われていますので、こういうところでマナーなどもきっちりと覚えた影響もあるのかもしれませんね。ちなみに、北陸高校のバスケ部にいた時代、チームの最高順位は全国ベスト8だったそうで、高校では、インターハイやウィンターカップで優勝!のようなタイトルは獲得できなかったようです。しかし厳しく長い練習に耐えられたのも、バスケが好きだったからだそうです。好きであることは一番強いですよね。大学は中央大学文学部に入学。もちろんバスケ部に入り、ここでもバスケに励みます。大学のヘッドコーチに「何か一つ武器を持て!」と言われた五十嵐圭さん。自分はスピードだ、と決めて、人一倍練習に励んだそうです。小学校のときに陸上で短距離をやっていましたから、もともと素質があったのだと思われますが、スピードを4年間重点的に磨き上げたことで、後に「世界レベルのスピード」とも言われるほどになっています。高校だけでなく、大学でのバスケの経験も、のちのプロ選手としての五十嵐圭さんを作ったといっても過言ではないですね。

実家が凄い!

五十嵐圭さんは新潟県上越市の出身ですが、噂では実家が凄いそうなんです。何がどう凄いのか調べてみたところ、なんと、2010年、自宅に「五十嵐圭ギャラリー」を作ったのだそうです!ギャラリーの名前もズバリ!「IGARASHI KEI Gallery」。2階に記念品などがたくさん展示されていて、1階では、お母さんが「サロン マチネ」というお店(雑貨屋さんのようです)をされているのだとか。訪問すると、五十嵐圭さんのお母さんが出迎えてくださるそうですよ。ファンの方にとってはたまらないですね!東京からは電車で2時間ほどと、そんなに遠くはないそうですので、ご興味のある方は一度足を運んでみてもいいかもしれません。

ただし、要予約ですので、ご注意ください。(予約方法についてはこちらのブログに記載がありました)

気になる年俸(年収)は?

Urban basketball playing in downtown area in big city steet ball ghetto. 出典:123rf

過去には日立サンロッカーズ、トヨタ自動車アルバルク、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズと移籍をし、名門チームを渡り歩いた五十嵐圭さん。そもそもバスケットボール選手の年俸(年収)はだいたいどのくらいなのか、全然知識がなかったのもあって調べてみました。一般的なバスケットボール選手の場合ですが、そもそもバスケットボール自体が野球やサッカーほどメジャーでない競技であるため、年俸は、500万円にも満たないことも珍しくない、というなんとも寂しい懐事情のようです。65歳まで働けるのであればそれでもいいですが、プロスポーツ選手は引退があって一生プレーできるわけではないのですから、ちょっと驚きの額です。その時の五十嵐圭さんの年俸がどのくらいだったのかというと、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズの時代には、年俸1200~1500万円くらいと言われています。さすが名門クラブチームで中心人物として結果を残してきた五十嵐圭さんでしたら1000万越えは当然だと思います。さらに五十嵐圭さんの場合には、バスケ以外での活躍としてテレビ出演やDVDなどの売り上げが加わりますから、年収としては2000万円くらいありそうだ、と予測されていたようですね。ただ、2016年に、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズから戦力外通告を受けてしまっています。原因としてはいろいろと言われているかもしれませんが、このときすでに37歳となっていて、チームの中でもダントツの年長者でしたから、クラブチームからすると結果と年齢の双方に見合った年俸を出さなくてはならないことを考えれば、優秀な年長者でお金のかかる選手を1人雇うよりは、少しぐらい劣っていても将来有望なお金のかからない若い選手を2人雇う方が、チームとしての将来性がある、という背景もあるんじゃないかなと思います。それに、2016年はB.League(Bリーグ)発足元年。選手の年俸に関しても、取り決め事で大きな変化がありました。1億円プレーヤーも夢ではなくなり、ようやくJリーグのような待遇となったようです。(ですので他のバスケ選手の年俸も変わっていると思われます)この変革によって、五十嵐圭さんは移籍を余儀なくされたのかもしれません。いずれにしても、成績が悪くて解雇されたということでは、どうやらなさそうでした。そして移籍後は地元新潟のチームで頑張っています。しかし、どうしても名門と比較すると地方のチームは目劣りしてしまうことから、新潟での年俸は400~600万円くらいではないかとの予測が大方を占めています。ただ、Bリーグ発足によって年俸に大きな変化があり、1億円プレイヤーも出るような環境に整ったこと。また、五十嵐圭さんはバスケ以外からの収入もあることも考えると、やっぱり年収で1000万円は超えていて、1500万くらいはあるんじゃないかなと推測します。

引退説を調査!

五十嵐圭さんはビジュアルも可愛らしい感じがあるので、まだまだ若いと思いきや、もう42歳なんですね。

もちろん男の人としては最も脂ののったバリバリ仕事をこなせる時期で、十分に若いですが、バスケットボールの選手としては、すでに大御所の域に入っています。そこで気になってくるのが「引退」。寂しいですね。なんか、考えたくないですよね。正直。でも、33歳のときには、五十嵐圭さんはインタビューでこんな風に話していました。

中学、高校、大学、そして現在プレーしているリーグで、今まで一度も全国優勝した事が無いので、所属チームで優勝するというのが目標です。それと個人の目標としては、33才はバスケ界でもベテランなので、一年でも長く現役でプレーすることと、日の丸をもう一度つけること、その為に、バスケットボールがもっと上手になるよう、パフォーマンスを磨くようにしています。

ヒーローインタビュー

注目していただきたいのは、「一年でも長く現役でプレーしたい」と発言していること。そして2018年7月、新潟で2018-19シーズンもプレーすることが発表されました。

途中で怪我などのアクシデントがない限りは2019年も五十嵐圭さんの選手としての活躍を
まだ見られるようですね!ちなみにご本人は引退後について、

もしできるのであればキャスターも挑戦してみたい!

と言っていました。芸能事務所にも所属していますし、引退後はテレビの仕事をするのかもしれませんね。イケメンで爽やかなルックスですから、特にバラエティやスポーツ番組で需要がありそうです。しかも奥様もアナウンサーですから、業界についてのアドバイスももらえそうですよね。本田朋子さんが育休を終えるタイミングで、五十嵐圭さんにも何か動きがあったりするかも!?

まとめ

日本を代表するプロバスケットボール選手の五十嵐圭さん。チーム最年長のベテランとなっても、第一線で活躍している選手だということが良く分かりました。また、中学、高校、大学とずっとバスケに奮闘し、実家のご家族も全力で五十嵐圭さんを応援していることから、五十嵐圭さんはバスケを愛しバスケに愛された人生であることが分かりました。今後はたくさんいるファンの方々のためにも、ご自身やご家族のためにも、1年でも長くプレーできるよう、応援していきたいと思います。

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