福島有佳子のwikiプロフ!人工ボディの経歴や工房も調査!価格や年収は?

女の子・指

こんにちは!Sakuraです。

今日は人工ボディ技師として活躍する福島有佳子さんについて気になることを調べてみたいと思います。

人工ボディ”とは聞きなれない言葉になりますが、生まれつきや病気や事故で失った体の一部を補うためのパーツ。

そして人工ボディを装着することで今まで諦めていたことも新しくできるようになるため、人工ボディはその人の人生を好転させます。

今日は、リアルな人工ボディ製作では日本で唯一無二である福島有佳子さんのwiki風プロフィールや、人工ボディ技師としての経歴、実際に人工ボディを製作している工房や価格についてご紹介したいと思います。

また、福島有佳子さんご自身の年収についても調査してみたいと思います。

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福島有佳子wikiプロフィール

 

福島 有佳子(ふくしま ゆかこ)

生年月日: 1971年

年齢: 47歳 (2018年11月現在)

出身: 大阪府大阪市

 

もともと絵を描くのが好きで、陶芸が趣味だった福島有佳子さんは中学生のときに物作りに目覚めると、大阪市立工芸高校に入学。

そこで物作りの楽しさや工夫することを学んだのだそう。

その後は、「いつか自分で製作したものを販売したい」という思いから、ビジネス専門学校のホテル科に進学

専門学校では、ビジネス接客のマナー心理学について学んだのだそうです。

専門学校を卒業した21歳のとき、「失った体の一部を復元する研究を始めます」という求人広告をみつけ、社長と女性事務員だけの小さな会社に入社した福島有佳子さん。

そこで補綴(ほてつ:身体の欠損した場所の形や機能を人工物で補うこと)物に出会ったことから、人工ボディの製作を始めることになりました。

しかし人工ボディ製作の師匠がいたわけではなく、全くの0からのスタート。

始めは工芸用粘土や画材を自分一人で買いそろえるところから始まったのだそうです。

まだ人工ボディという言葉もなかった時代ということもあり、作り始めた当初はお客さんが納得のできるものにはほど遠いものだったのだとか。

それでも粘土で作った人工ボディを装着して喜ぶお客さんがいてくれ、そこから口コミで広まって注文が増えたこともあったのだそうです。

その後も試行錯誤を繰り返し、最適な材質のシリコーンに出会います。

海外からこだわりのシリコーンを自分で輸入したり、映画会社に頼んで特殊メイクを習ったり、休みなく働いて人工ボディの製作に磨きをかけていったのだそうです。

しかし会社で働き始めて3年後に社長が失踪。出資者とともに有限会社を設立

更にその4年後、川村義肢株式会社と合併し、この会社の一部門として「工房アルテ」を設立。

主任技師として、3~6人の技師を率いているそうです。

その後も材質や色にこだわって毛穴や指紋まで再現した人工ボディを多数製作。

肌の色は1800種類以上再現可能なのだそうで、お客様一人一人に寄り添いながら、完全オーダーメイドで人工ボディを製作し続けてきました。

また、生まれつきや病気、不慮の事故などで体の一部を失った人だけでなく、暴力団離脱者の社会復帰支援もしている福島有佳子さん。

2018年現在も福島有佳子さんは「全身を作れる人工ボディ技師」として日々お客さんの立場で人工ボディを製作。

見た目や装着感はもちろん、装着者の「心のケア」までも重視し、カウンセリングを何度も行うことで「心が軽くなる人工ボディ」の製作・提供に貢献しています。

【受賞歴】

2009年、「第13回暴力団追放府民大会」にて功労賞を受賞

2012年、「第21回暴力団追放府民大会」にて功労賞を受賞

2013年、「第6回地域安全功労賞」を受賞

2014年、内閣府「女性のチャレンジ賞」を受賞

2014年、大阪府優秀技能者表彰「なにわの名工」受賞

2016年、「第25回暴力団追放府民大会」にて功労賞受賞

人工ボディ製作の経歴は?

福島有佳子さんが人工ボディの世界に足を踏み入れたのが1992年ごろ、福島有佳子さんが21歳のとき。

ヘラ1本から始め、師匠もなく自身で人工ボディ技師の技術とキャリアを積み重ねてきた福島有佳子さんですが、一時は材料を買うお金もなくなったほど困ったときもあったのだそうです。

しかし今では唯一無二の人工ボディ技師として活躍し、自身の仕事も「天職だった」と話す福島有佳子さん。

生まれつきや病気、あるいは不慮の事故によって体の一部を失った人たちの心のケアに貢献する素晴らしい仕事だと思います。

また福島有佳子さんが人工ボディを作り始めて間もない1993年あたりから、暴力団からの離脱支援や元暴力団員の社会復帰のために、福島有佳子さんは多くの「義指」を製作してきています。

今だに暴力団の風習として「指詰め」があるんですね。。。恐ろしい話ですが。

あまり分からない人に説明しますと、暴力団の世界では、反省や抗議、あるいは謝罪といったことの意思表示として、自分で自分の指(左手の小指)を切断する「指詰め、エンコ詰め」という行為があるのです。

昔のヤクザ映画とかを知っている方は分かると思いますが、そうでない方にとってはちょっとショッキングな話になりますね。

その道の方の全員が指詰めをするわけではないのですが、左手の小指がない状態は当然、一生続きますよね。

左手の小指がないとせっかく暴力団を抜けたのに、ずっと元暴力団員という肩書が分かりやすく残ってしまい、社会復帰も難しくなってしまうため、失った部分を人工ボディで補って社会復帰をしていく、というわけですね。

福島有佳子さんはこの功績が評価され、「暴力団追放府民大会」では功労賞を3度受賞。

2013年には、地元住民から高く信頼されている警察官や、穏やかな地域社会を作りに貢献し警察にも多大な協力をした住民に贈られる「地域安全功労賞」を受賞しています。

また、福島有佳子さんのプロフェッショナルな技術や功績は日本のみならず海外でも高く評価されているのだそうです。

画像

福島有佳子さんの人工ボディの製作風景はこちら→動画

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どんな工房なの?

いつどんなときに自分も人工ボディが欲しいと思う状況になるかは分かりませんよね。

しかし日本では人工ボディを作っているのは福島有佳子さんの工房「工房アルテ」くらいしかないのだそうですよ。

しかも誰もが驚くほどのクオリティのものを製作してくれるので、全国各地はもちろん、海外からのお客さんも絶えないのだとか。

そんな「工房アルテ」は大阪市北区にあり、以下のような特徴があります。

 

完全予約制でプライベートを大切にする

・サンプルや装着写真を見て説明するので、仕上がりイメージがしやすい。

・製作技術者のカウンセリングにより、その人にぴったり合った世界で一つの体を復元する

・体に優しいつけ心地にこだわり、柔らかさや固さも一人一人に合わせる

・相談だけの人も多く訪れる

・工房アルテにて破損などの修理にも対応

 

安心してお願いできそうですね!

実際に人工ボディを製作してもらったお客さんの声もありました。

「結婚式で安心して指輪交換ができました。(28歳の女性/左手薬指)」

「子供が「手が治ったの?」って喜んでくれました。いつも手をつないでいます。(38歳の男性/右手手部)」

「体育館で裸足になっても誰も気付かなかった。(10歳の女の子/右足人さし指)」

「子供ともプールに行けるようになりました。(33歳の女性/左足親指~人さし指)」

「薄手のブラウスを着ても凹みが気になりませんでした。(52歳の女性/左乳房)」

「ずっと長髪で隠していましたが、ショートヘアにカットできるようになりました。(32歳の男性/右耳)」

 

こうして見ると、人工ボディを装着することでより明るく充実した人生を歩むことができるようになるんですね。

福島有佳子さんのお仕事がいかに素晴らしいか、良く分かりました。

 

人工ボディ製作 工房アルテ

〒530-0041 大阪市北区天神橋1-18-18-3F (地図はこちら

専用駐車場あり

TEL 06-6352-1130

FAX 06-6352-1018

 

【~2018年】

営業時間 午前9:00~午後5:30

休日   日・祝・年末年始

【2019年~】

年始より以下の通り変更します。

営業時間 午前9:30~午後5:00

休日   日・祝・年末年始・お盆

 

工房アルテは、東京の亀戸近辺にもあるようです(完全予約制)。

 

工房アルテ 東京

〒136-0073 東京都江東区北砂1-19-9 (地図はこちら

駐車場あり

TEL.03-5635-1620

FAX.03-5635-1612

営業日  月・水・金

営業時間 9:00~17:30

 

 

価格はどのくらい?

引用:Pixabay

興味はあっても価格はどのくらいするの?ということが気になる方も多いと思いますので、価格を調べてみました。

工房アルテのホームページによると、部位によって値段はまちまちではありますが、だいたい

15万円くらいから80万円あたり

といったところでした。

先の話題にもあった元暴力団員に作っている義指で、20万円ほど。

指だったらペンの蓋のように切断された指にスポッとはめて使用し、だいたい5~10年ほどは使えるのだそうです。

また、汚れたら中性洗剤で洗えばよく、ひどい汚れには専用のクリーナーが用意されているのだそう。

さらにもっとそれ以上の汚れはクリーニング(2000円)に応じてくれ、もし破損した場合には工房アルテで修理をしてくれるそうです。

アフターケアの充実具合や、何よりもオーダーメイドでの世界に一つしかないものを作っていただけるわけですから、決して高くはないですよね。

そして個人的にちょっと気になったのが、義足や義手と併用できるかどうか、ということ。

人工ボディそのものは動きませんから、手足として機能する義足や義手と組み合わせたら最高なんじゃないかな、と思ったからです。

そちらもチェックしてみたところ、義足&義手カバーなるものを作っていただけるようで、義足カバーで¥500,000 ~ ¥880,000、義手カバーで¥450,000~¥800,000となるようでした。

お客さんのご要望に全力で答えていきたい、という福島有佳子さんの熱い思いがここからも伝わってきますね。

年収は?

調査

引用:Pixabay

とても特殊な仕事である人工ボディ技師。

お客さんに深く感謝され、その人の人生を良い方向に好転させることができるお仕事なんて、とても貴重でやりがいのあるお仕事だと思います。

しかしお客さん一人一人のニーズにぴったりと合った納得のものを作ることは、ものすごく大変なことですよね。

いったい、どのくらいの年収で働いているのでしょうか。

調べてみたのですが、具体的に技師の方の給与などについて公表はされていませんでした。

ただ、川村義肢株式会社の方について調べてみると、求められることの割にはもらえるものが少ない、という声が多く、営業職で勤続20年弱の中途入社男性で、年収530万円くらいなのだそう。

そうすると、勤続年数が同じくらいの福島有佳子さんも、年収500~600万円くらい、という感じではないかなと思います。

年齢やキャリアからすると、少ないような気もしますが、福島有佳子さんの場合には給与からははかれない、「心からお客さんに感謝し続けられる」という仕事であることからのやりがいが大きいのだと思います。

ただ、このような素敵なお仕事を継承し広めていくためにも、会社としてはもっと福島有佳子さんら技師の方々の技術や熱い思いに甘えることなく、新しい人材が夢を持ち続けられるように待遇も良くしていってほしいなと思いました。

これからも福島有佳子さんの活動を応援していきたいと思います!

まとめ

人工ボディ技師という新しい仕事を作った張本人といっても過言ではない福島有佳子さん。

子供向けの人工ボディは成長に伴って、作り替え続けなくてはならないそうです。

世界中に福島有佳子さんの技術を必要とする子供たちがいる限り、福島有佳子さんにはこれからもずっとお仕事を続けていただきたいなと思いました。

また、今までたくさんの困難を克服し新しい技術を生み出してきた姿勢も含め、これからも人工ボディ技師の技術や思いが、後世に引き継がれていかなくてはならないと思いました。

今後の福島有佳子さんらのご活躍をお祈りします!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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