カルロス・ゴーンさんが逃亡劇の映画化に前向きだそうです。
ハリウッドで映画化されるようです。
「日産自動車」や「ルノー」などのCEOにまで出世したカルロス・ゴーンさんでしたが、2018年11月に、東京地検特捜部に金融商品取引法違反などの容疑で逮捕されました。その後は保釈中でしたが、2019年12月31日、レバノンに逃亡しました。
そんなカルロス・ゴーンさんですが、自分を主役とした映画を作成するといっています。
もちろん、映画の内容は、レバノンに逃亡する経緯や逃亡方法です。
気になるので、Sakuraのカメラ目線でシナリオや映画のシーンを考えてみました。
カルロス・ゴーンの逃亡劇の映画はどこの誰が制作するの?
ハリウッド映画で活躍しているプロデューサーの、ジョン・レッシャーさんがカルロス・ゴーンさんを訪ねて映画化する構想を話し合ったようです。
逃げただけに飽きたらず
それをハリウッドで映画化実現に
向け前向きに進める男
カルロス・ゴーン流石金ある男のスケールは大きいな
主演はMrビーンかなw
ゴーン被告、“逃亡劇”のハリウッド映画化に前向きhttps://t.co/E97PaQSUWm
— ラテンあみー (@Latin_AMI) January 13, 2020
もちろん本人も、この逃亡劇の映画化に前向きです。
ハリウッドで映画化するようです。
映画のキャストは?主演は誰?
経歴などが映画化されるとなるとキャストがどうなるのかが気になります。
今回の事件を映画化するなら
— ギズモ (@Gzmoi) November 19, 2018
カルロス・ゴーン ローワン・アトキンソン
東京地検特捜部 山田孝之/長澤まさみ/吉岡里帆
特捜部長 ケン・ワタナベ
日産社員協力者 松田龍平/オダギリジョー
監査法人 真田広之
国交省自動車局 遠藤憲一
新聞記者 西島秀俊
謎の少女 浜辺美波
現代自動車 マ・ドンソク pic.twitter.com/4kjoTy3VIJ
もちろん、カルロス・ゴーンさん役を演じる主演は、世界的俳優のローワン・アトキンソンさんで!
カルロス・ゴーンの逃亡劇の映画のシナリオを考えた
ハリウッドで制作されるカルロス・ゴーンさんの逃亡劇の映画のシナリオを考えてみました。
もちろん、逃亡方法などがメインとなるのでしょうが、経歴も華々しいので映画化されるでしょう。
逃亡劇の映画のシナリオ!シーン①学歴や経歴
ブラジルで生まれて、レバノンで育ちました。
え、ゴーンさんってルノーのCEOだったんだね。
— れしの (@Date_aHikarin) July 2, 2017
ルノーのCEO兼日産の会長とかすごすぎかよ pic.twitter.com/WyeAYWN6GW
その後、フランスに移住。フランスの大学にあたるパリ国立高等鉱業学校で工学博士を取得しました。
タイヤメーカーのミシュランに入社し、その後、ブラジルにある南米ミシュランの最高執行責任者(COO)に任命されました。手腕が評価され、北米ミシュランの最高経営責任者(CEO)にまで出世しました。
その後、ヘッドハンティングされて、ルノーの上席副社長となりました。
ルノーと日産の資本提携が行われたため、日産自動車の最高執行責任者(COO)に任命されました。そのため、日本に移住することとなりました。
その後、「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者(CEO)となりました。
逃亡劇の映画のシナリオ!シーン②東京地検特捜部に起訴される
日産での報酬の不正などのため、カルロス・ゴーンさんは、東京地検特捜部に金融商品取引法違反の容疑や特別背任罪で起訴されました。
ゴーン容疑者の逮捕の舞台になったビジネスジェット「N155AN」、何年か前に羽田で撮ってたんだけど、この時もゴーン容疑者は乗ってたんだろうかねぇ? pic.twitter.com/vLvwncPFBB
— 湯島のとも (@Syas) November 20, 2018
カルロス・ゴーンさんは、自家用ジェット機で羽田空港に降り立ったところを逮捕されました。
その捜査の経緯には、カルロス・ゴーン被告の側近や日産の役員などとの司法取引もありました。
日本の司法制度で司法取引が導入されて、まだ間もない時でした。
逃亡劇の映画のシナリオ!シーン③レバノンへ逃亡
ここがこの映画で、一番クライマックスとなるシーンです。
カルロス・ゴーン被告は保釈中でありましたが、アメリカの警備会社に依頼して、レバノンに逃亡しました。
まず、新幹線に乗って新大阪駅に行きました。
その後、関西国際空港近くのホテルに宿泊しました。そのホテルを出るときに、カルロス・ゴーンさんは楽器ケースに隠れました。
何の楽器ケースに隠れたのでしょうか?
アメリカの警備会社の関係者に運ばれて、カルロス・ゴーンさんは楽器ケースに隠れたまま出国審査を通り抜け、プライベートジェットに乗り込みました。
そして、レバノンへ逃亡しました。カルロス・ゴーンさんは、ブラジル国籍とレバノン国籍、フランス国籍を持っており、フランスの旅券を使用して、レバノンに入国したようです。
そして、カルロス・ゴーンさんはレバノンで妻と再会しました。
逃亡劇の映画のシナリオ!シーン④レバノンで記者会見
カルロス・ゴーンさんは、レバノンで記者会見を開きました。
ゴーンの会見初めてだよって人~ pic.twitter.com/DkOezFMqOh
— †誤算† (@bokking_papa) January 9, 2020
日本の司法制度を批判しました。
また、日産の社長であった西川廣人さんや、日産の役員のことも批判しました。
世界各国の報道陣が集まり、その中で、カルロス・ゴーンさんは記者会見を開きました。壮大なプレゼンテーションを見ているような感じでした。
まとめ
本人は逃亡劇の映画化に前向きです。
映画の中で、カルロス・ゴーンさんの役を演じるのは、もちろん、ローワン・アトキンソンさんでしょう。
ローワン・アトキンソンさんは世界的に有名な俳優です。
映画はハリウッドで制作されるようです。
Sakuraのカメラ目線でカルロス・ゴーンさんの映画のシナリオなどを考えてみました。
まだまだ、これからも、逃亡劇は続編がありそうです。