郵便で通帳送る時はどうしたらいいのでしょうか?あなたはただ封筒に入れて送りますか?通帳や印鑑・クレジットカードなど大事なものを送る時には利用したらメリットがあるサービスがありますよ!また、家族に内緒で口座を開設したいけど、カード類は郵送で送られてくるからバレる!なんて人にはどうしたらいいのかも紹介します!
銀行の通帳を郵便で送るってどう思いますか?
いろいろな郵送方法があります。普通郵便だったり、簡易書留だったり、ゆうパックだったり。それらについて説明していきます。
銀行の通帳を普通郵便で送るのは大丈夫?
基本的に、銀行の大切な通帳を普通郵便で送るようなことはないです。ほとんどの場合、簡易書留や一般書留で送られてきます。
やはり大切なものです。
銀行側も通帳を普通郵便で送るようなことはしないです。もしも、そのようなことがあったときは、銀行に対して問い合わせてもいいのではないでしょうか?お金が入っていないから問題ない、そういうことではないですよね。大切な通帳なのですから。
郵便局から通帳を送る時は「簡易書留」で!
銀行から通帳を送る時には、簡易書留で送られてくることが多いでしょう。
簡易書留とは?
郵便局から送ることができる有料のオプションになります。この場合、郵便物の配達方法は、郵便受けへの投函ではありません。直接手渡しの配達となります。ですから、通帳だけではなく、クレジットカードや印鑑など大切なものを送る際には利用されるサービスのひとつです。そして、この直接の対面手渡しの場合、受け取りにはサインや受領印を押さなくてはなりませんので気を付けましょう。
さらに書留の場合、通常だと平日や土曜にしか配達されない郵便物ですが、日曜と祝日にも配達されます。
それから、その荷物が今どこにあるのかどうかを追跡できるシステムもあります。
書留には、簡易書留の他にも一般書留や現金書留という種類があります。一般書留は簡易書留よりも補償額が増えます。そして、現金書留だと現金を送る際に利用されます。
通帳を作ったらカード類が郵便で送られてくるからバレる!バレないためには!
家族に内緒で銀行口座を開設したとき、それがバレてしまうタイミングがあります。それは、口座を開設した後にキャッシュカードなどが郵送されるタイミングです。簡易書留の場合は、そのときに自分が受け取ることができればバレることはありません。しかし、家族が受け取る可能性もあるのです。もちろん、家族と同居している場合に限りますが。
銀行口座は銀行の窓口によって開設することができます。そして、通帳もそのときに受け取ることができます。
しかし、キャッシュカードはカードへの刻印があるため後日郵送されるのです。カードは通帳と違って、印字ではなく刻印をします。
キャッシュカードを郵送しない方法
不便ですがキャッシュカードを作らなければ、家族にバレることもありませんよ。中には、カードレスの口座開設できる銀行もありますよ。もしも、どうしても家族にバレたくないのであれば、そのような銀行で開設することをオススメします。
郵便局から現金を送る時は?メリットデメリットも紹介!
郵便局から現金を送る時は、現金書留で送りましょう。現金書留用封筒の中には、結婚のお祝いなどのご祝儀袋も入れることができますよ。その中に手紙を同封することも可能です。
郵便局の郵便物の中で、唯一この現金書留だけが現金を送ることが許されています。
料金は、振り込みの方が安いかもしれません。
しかし、お祝い事や不幸事などお金を渡すときのマナーってありますよね。ぜひ、そのようなきちんと気持ちを伝えたいときには、現金書留で送るのがオススメです。手紙を一緒に添えることによって、あなたの気持ちも一緒に届けることができますよ。
ちなみに、書留には簡易書留や一般書留というものもありますが、それは現金を送ることはできません。現金書留は、郵便料金の他にもさらに料金がかかります。それから、送るためには現金書留専用の封筒に入れなくてはならないので、郵便局で購入してください。ポチ袋なども一緒に入れることができますので、離れたお孫さんにお年玉を送るときなんかにも使えますよね。現金書留はマナーも考えたサービスのひとつであり、安全性もあるということです。
ゆうパックを送る時は手持ちの紙袋でもいいのでしょうか?
ゆうパックで何か送る時には、手持ちの紙袋でもいいのか悩みますよね?ゆうパックを送る時は手持ちの紙袋を使用して送ることは可能になります。
ゆうパックの利用時には梱包をしっかりとする事
紙袋が破れたり、中のものが水に濡れない様にしたり、他の郵便物が入り込まないような梱包にするなど工夫する必要があります。紙袋をガムテープによって巻き付けたり、二重にするなどすると良いでしょう。特に、壊れやすい荷物のときは注意しましょう。
また、手持ちの紙袋などで荷物を送る時には、持ち手の部分は切り取ったり、折り込んで止めるなどした方が良いでしょう。これは、荷物の計測の際に料金が余計に加算されてしまうことが考えられるからです。
どうしても荷物の計測は一番出っ張ったところを基準で測るからです。ですから、ゆうパックで手持ちの紙袋で送る際には、持ち手の部分はできるだけ処理するように気を付けましょう。