結婚式の余興で歌を披露する人も多いです。みんなから「歌うま!」と言われる為には、やはりそれなりのテクニックが必要です。 どうすれば歌は上手くなるのでしょうか? 結婚式の余興で「歌うま」になるための、練習方法をご紹介します。また、盛り上がるゲームも紹介します!
結婚式の余興で「歌うま」と言われる為には?まずは自分の声を知ろう
歌を上手く歌いたい!そう思った時に一番大切なのは曲選びです。自分の声に合った曲を選ぶことが大事です。好きな歌だからと言って、声が出ないような曲を選んでしまうと大変です。その為には客観的に自分の声を聞いてみるのがポイントです。スマホなどの録音機能を利用すると簡単ですよ。さて、自分の声はどうでしたか?思っているのとは違う声でビックリしたのではないでしょうか?客観的に聞いて、自分の声にあっている歌、音域があっている歌を選択しましょう。意外と自分が出る高い音に合わせて曲を選ぶ方がいますが、重要なのは低い音がどこまで出るかです。低い音は練習をしても、なかなかそれ以上を出す事が出来ないのでココを意識した曲探しをしましょう。自分がどこまで自然に低い音が出せるのか分からないという方は、力を抜いて仰向けに寝て、ゆっくりと起き上がって声に出してため息をついてみて下さい。その音のまま少し離してみましょう。この音を低さの基準とするといいですよ。ポイントさえわかれば曲選びは簡単!結婚式に唄う歌を「歌うま!」と言われるためにも自分の声に合ったものを選びましょう♪
「歌うま」な人になる為に!知っておきたいこと
ただでさえ人前で唄を歌うなんて緊張するものですが、結婚式の余興で唄を歌うとなると、とても緊張しますよね。でもどうせ唄うなら「歌うま!」と思われたいですよね。そう思われるためにも、実は歌う前に注意をしておいた方がいいことがあるんです。それは飲み物!緊張をほぐす為にとアルコールを飲んでしまうと、水分が奪われるために声が出ずらくなってしまいます。また喉の油分を洗い流してしまうお茶類にも注意をして下さい。同じように声が出ずらくなりますよ。また甘すぎるジュースも喉がイガイガしてしまいますよね。歌を歌うまでは水を飲んで喉を潤してください。一番確実です。そしていよいよ唄を歌う時が来たら!背筋を伸ばして顎を引いて歌ってください。恥ずかしがって縮こまってしまうと声が出ずらくなります。緊張してガチガチになってしまっていたらストレッチをして筋肉をほぐしましょう。肩回りの肩甲骨などを意識して肩を回したり、肺を開くイメージで胸を開いて下さい。首も回して体の緊張をときほぐしてあげましょう!
ファルセットやビブラートが出来る!披露しよう
歌が上手い人はビブラートやファルセットなどを使って歌う人が多いですよね。しかし裏声を使うからと言って無理に高い曲を選んではいけません。上記したように自分の声の高さにあったものを選んで、その中でファルセットを使うようにしましょう。そして、ビブラートは声を震わせて歌う事ですが、コレを使えるようになると曲に広がりが出来て、歌がうまいな!と感じます。では、どうやったらビブラートが出るのか?もしかすると裏声を出すよりも感覚をつかむまで難しいかも知れませんね。いろいろな方法がありますが、簡単な方法をご紹介します。それは高い音と低い音を交互に出す練習をする事です。この音の移り変わりを上手くこなせるようになったら、速度を速めていきます。これでビブラートを出すときの発声をマスターする事が出来ます。ビブラートが出せるようになったら、録音をして聞いてみるといいですよ。違和感がなく出来ているか確認する事が出来ます。
こんな歌い方も重要
喉だけを使って歌っていると薄っぺらく感じてしまう場合があります。腹式呼吸を意識してお腹から声を出すようにしましょう。これだけで声に奥行きが感じられたり、特に声量が違ってきます。声量が大きいと歌が上手に聞こえますよね。でもいつでも声量を使って大きな声で歌っていると単調に聞こえてしまいます。歌のサビの部分に向けて徐々に声量を上げていくように、強弱をつけて歌う練習をするといいですよ。また声量には自信があるという方にも注意が必要ですよ。もし周りから声が大きくていいね。と歌を良く褒められるという方は、声量がありすぎて強弱が足りない可能性があります。今はカラオケの採点機能でも、強弱を採点の基準にしていますので一人カラオケをして練習をしてみるといいのではないでしょうか。
歌やダンス以外にこんなゲームも盛り上がる!
結婚式の余興でカラオケは定番ですが、その他にも盛り上がる余興があります。みんなが楽しめるゲームは盛り上がり抜群!チョット違った結婚式にしたいと考えているならば取り入れてみてはいかがでしょうか。何も道具を用意しなくても盛り上がるゲームもありますよ。例えば新婚の2人に目隠しをしてパートナーを当てるゲームはどうでしょうか。新郎が新婦を当てる役なら、新郎が目隠しをします。会場の招待客の中から何人か選び、新婦と一緒に手を出してもらいます。その手を触って新婦を当てます。友達や会社の上司、祖父母などに参加してもらっても楽しいですよね、そして女性ばかりでなく男性にも参加してもらうとより一層盛り上がると思います。この時に忘れてはいけないのは実況役、ゲームを盛り上げるには楽しく実況してくれる人が必要です。司会役の人に頼んだり、気の知れたお友達に頼むのもいいですね♪