今日は「セブンルール」でも紹介される三軒茶屋のお店「食堂おさか」を切り盛りする篠塚忍さんについて気になることを調べてみたいと思います。
篠塚忍さんはとても精力的に三軒茶屋の繋がりにも貢献するような活動をしておられるのですが、ご自身や娘さんが病気になった経験もあるのだそうです。
どんな病気なのか、わかっていることはあるのでしょうか。また、旦那さんやお子さんについてもご紹介したいと思います。
更に、「食堂おさか」の場所(アクセス方法)や、お店の評判についても調べてみたいと思います。
プロフィール
篠塚 忍(しのづか しのぶ)
生年月日: 1966年11月1日
年齢: 52歳 (2018年10月現在)
出身: 東京都渋谷区
渋谷神山町で生まれ世田谷区で育った篠塚忍さんは、20歳で結婚し、4人の子供に恵まれます。
スタイリストやナレーター、不動産関係など様々な業種の仕事を経験。
しかし、当時2歳だった娘さんが難病にかかったことを一つのきっかけとして、食の大切さを改めて考え始めるようになったのだそう。
また、出汁をはじめとする日本の食文化に興味を持ち、いつかは母が子供に食事を出すような感覚でやれるお店を出したいと思っていたのだそう。
そして精肉会社に入社しお肉のことを学び、知り合いの紹介で出会った漁師さんからは、天日干しや本枯節について学んでいます。
そして2007年、三軒茶屋(三茶)の「ゆうらく通り(通称ゆうらく街)」にある祖父のお店の場所を受け継いで、定食屋「食堂おさか」をオープン。
開店した当初は、朝と夕方に営業していましたが、三茶の街の需要は夜中まであることに気づき、だんだんと営業時間が後ろにシフトしたのだそう。
そして2018年現在では夜22時から次の日のお昼過ぎまで営業する、というスタイルになっています。
うっそうとしたシャッター商店街を活気づけるため、ゆうらく通り商店街会長に就任し、商店街の復活にも貢献。
更には三茶全体を活気づけるため、「三茶ブラブラプロジェクト」を立ち上げ、三茶の街を盛り上げることにも力を入れているのだそうです。
遊楽商業協同組合理事長にも就任。
2009年、三宿(池尻大橋)でカフェバー「三宿OSAKA」をオープン。
一方で、自身は病気を患い、左の耳は全く聞こえない状態に。
日々4時間睡眠で奮闘するも、再開発計画によってお店は今後出せなくなる可能性も。
2018年10月、テレビ番組「セブンルール」に出演しています。
耳の病気は何?
2018年10月にテレビ番組「セブンルール」に出演する篠塚忍さんですが、そこで病気によって左の耳は全く聞こえないことが紹介されています。
しかも、右の耳もいつかは聞こえなくなるのではないか、という懸念まであるのだそう。
病名については明らかになっていません。
もしかしたら放送の中で言及されるかもしれませんので、もし分かりましたら追記したいと思います。
追記10.27
先日の放送で、耳の病気は「突発性難聴」
と診断されていたことをお話しされていました。
調べてみたところ、特に女性がかかりやすい耳の病気としては、
1)突発性難聴
2)低音部型難聴
3)メニエール病
の3つがあるようです。
この中でも、重度の難聴を引き起こす可能性が最も高いのが、突発性難聴のようです。
突発性難聴は、過去に浜崎あゆみさんや堂本剛さんなどの著名人が発症し話題になったことからも、病名を聞いたことがある人も多いかと思います。
こちらの病気は、難聴が片耳に一度だけ起こり、同じ耳には再発はしないそうですが、治療の結果も、「完治」「聴力がある程度回復」「聴力が少ししか回復しない」が、それぞれ30%ずつで、「変化なし」も10%ほどいるのだそうです。
実は、難聴になってしまう人は意外と少なくはないのかもしれませんね。
篠塚忍さんが突発性難聴だったのかどうかは分かりませんが、少なくとも今は問題のない反対の耳まで今後異変が起こらないことを祈るばかりです。
上にあげた3つの病気は、耳に異変を感じたらすぐに病院を受診するのがとても大切なのだそうです。
「また、疲れたからめまいか~・・・」や、「耳が聞こえづらいけど気のせいかな」などと自己判断で受診を後回しにせず、耳に異変があったら早めに医療機関を訪ねるようにしましょう!
子供は4人!旦那(夫)さんは?娘さんの難病って・・・?
20歳と若くして結婚した篠塚忍さん。
旦那様は「かずよし」さんという方のようで、ご夫婦でもう一軒のお店「三宿OSAKA」にいる様子がご友人のブログに掲載されていました。
画像はこちら
ちょっと暗くてよくわかりませんが、6年前の写真です。
お似合いの夫婦、という感じですね。
しかもこちらのお店は長男が切り盛りしているそうです。
お子さん4人はテレビでも写真とお名前が紹介されていましたが、上でご紹介したブログにも、次女はIちゃん、二男はKくん、と記載がありました。(お名前については掲載を自粛しています)
二男、次女がいて、お子さんは4人ですから、2男2女ですね。
そしてお店をやるきっかけともなった娘さんの難病。
2歳のときに病気が発覚したそうなのですが、現在までのところ、何の病気かについてかは情報はありません。
病気の情報は個人情報ですし、そう簡単には明らかにならないとは思いますが、もし番組で話題になっていたら追記します。
追記10.27
尿蛋白が出てしまう病気、ネフローゼ症候群であると番組で話されていました。
かなりお辛い状況だったそうで胸が痛みましたが、その後娘さんは完治されたそうです!良かったですね。
2018年現在、国の難病に指定されている難病の数は、331疾病あるようです。
難病を抱えた子供を持つ家族への助成など国からの配慮もなされてきているようですが、働くお母さんにとってはお金の面だけではない苦労もあるのだと思われます。
そんな中、篠塚忍さんもお店を一生懸命に続けてこられたことは凄いなぁと思います。
そんな経験もあることから「食べるものは大事!」というお考えでお店もやられているので、お店で食べるものは安心安全のものばかりですね。
食堂おさかのアクセス方法!三軒茶屋のどこ?
東京の三軒茶屋と聞けば、オシャレな街、というイメージもかなり浸透しているのではないかと思いますが、実は少し入っていったところの商店街などには、今も昭和レトロな雰囲気たっぷりのスポットがたくさんあるんです。
「ゆうらく街(ゆうらく通り)」もそんな雰囲気をかもし出す商店街の一つ。
実際にゆうらく街を歩いている動画がありました。
動画はこちら
めっちゃディープな香りがしますね。笑
昼間なのに暗い雰囲気ですので、若い女性が1~2人で歩くのには、ちょっと抵抗がありそうです。
夜になると飲み屋さんが開店して活気にあふれるそうですので夜のほうが逆に明るいようですね。
そんな「ゆうらく街」までのアクセス方法はこちらになります。
ゆうらく通りの詳細はこちら。
駅からお店までは徒歩3分くらいと、とても便利な場所です。
どんなお店?評判は?
「食堂おさか」は、22時から次の日の昼過ぎまで開店している魚料理の“深夜の定食屋”さん。
「しーちゃん」こと篠塚忍さんが切り盛りしているホッとできるなかにも小さなこだわりがたくさん詰まったお店です。
もともとは忙しく生活する老若男女に、きちんとした朝ご飯を食べてほしい、という思いで立ち上げた食堂ですので、一人暮らしや単身赴任の男性が仕事が遅くなった日のご飯や、朝ちゃんと食べたい、という人にはピッタリなお店。
お酒やおつまみメニューもありますので、ここで飲んだり、どこかで飲んだ最後のシメに立ち寄ってそのままゆっくりすることもできます。
値段は、お魚の定食(夜)で1200円~1350円というところ。ちょっと高くも感じますが、お魚、すごくこだわりがあって美味しいようです。
他にもお魚以外でも唐揚げやハンバーグなどお肉の定食もあります(値段は1000円~1100円)。
朝5時から7時までは、“朝定食”もあって、お魚の定食が1000円以下の値段で食べられたり、納豆やごはんのお替りなどの単品メニューもあるようですので、訪れる時間帯によっていろいろと楽しめそうですね!
名物メニューは「みそ汁」。
最初にすまし汁として提供されるそうなのですが、(これがそのままでも十分美味しいのだそう!)お店に用意されている5種類の味噌を自分でブレンドして溶いて、好きな味で飲むことができるのだそうです。
珍しい提供方法ですね。
故郷のお味噌に癒される人も多いそうです。
そして意外にも、カレーライスも人気なのだそう。
昔風の和風のカレーライス、という感じでスパイスがきつくないため、ホッとする味なのだとか。
実家の母やおばあちゃんの味を思い出す、と若い人にも人気があるのだそうですよ!
それにしても、美味しそうなお料理の写真を見ていたら、おなかがすいてきました。笑
三茶に深夜&早朝にいるときには、ぜひとも訪問してみたいと思います。
まとめ
今日は篠塚忍さんについて気になることを調べてみました。
ご本人や娘さんの病気に関して詳しいことは分かりませんでしたが、大変な状況にあったなかでも、今まで篠塚忍さんが三茶とお店のために労力を惜しまずに費やしてきたということが分かりました。
お店のこだわりもとても心地よく、近くに住んでいたらつい通ってみたくなるお店でしたね。
三茶に行った際には「食堂おさか」にもぜひ立ち寄ってみたらいかがでしょうか。