今日は引き続き、柴田陽子さんについて気になることを調べてみたいと思います。今日は特に、柴田陽子事務所(通称シバジム)のことについてです。ブランンディングに興味はもったけど、実際に事務所の評判や給料はどうなの?というところについて調べてみました。また、柴田陽子さんの美の秘訣にも迫りたいと思います!
プロフィール
- 名前:柴田 陽子 (しばた ようこ)
- 生年月日:1971年12月19日
- 年齢:51歳 (2023年1月現在)
- 出身:神奈川県葉山
- 所属:柴田陽子事務所・代表取締役
アメリカ留学から帰国後、外食企業に入社し役員秘書を務めたのちに化粧品会社へ出向。そこでネイルサロンの店長として企画運営などを経験。外食企業に戻った後は、新規レストラン開発を担当。飲食店のコンサルティング業務もするように。2004年32歳で独立し、「柴田陽子事務所」設立。ブランディングプロデューサーとして様々な業界の企業のブランディング業務に携わっています。2013年、アパレルの自社ブランドを設立。都内で飲食店も経営しています。
柴田陽子の事務所(会社)について
柴田陽子事務所こと「シバジム」は、ブランディングを行う会社で、代官山駅徒歩2分という素晴らしい環境に会社があるようです。でも、ブランディングって何!?という感じですよね。一言で言えば、ブランドを形作る仕事、ということのようですが、ブランドといってもここでは高級品のことではなくて、新しく開発した商品だったり、学校だったり、お店だったり、対象はいろいろあるようです。そのブランド(対象物)を、市場や世間にどう認知させるか、という戦略をたてるのがブランディング、ということですね。例えば、街の中で「M」を柔らかいフォントで、黄色で書いたら何を思い浮かべますか?きっとほとんどの方は、マクドナルドを思い出すと思います。なぜならば、黄色いM=マクドナルドのこと、というイメージが浸透しているからですよね。そしてこういう風に思わせるにはどのようなものをどう作っていけばいいかを、顧客とコミュニケーションをとりながら、どうしたら商品が売れるのか、どうやって認知させるか、どうしたら商品価値が伝わってお客さんが集まるか、などマーケティングも絡めて考えるようなお仕事のようですね。なんだか、とっても夢のあるお仕事ですね。ブランディングのお仕事で活躍されている方は女性が多いようですが、ベースとしてはかなりのコミュニケーションスキルが必要とされるのは間違いなさそうです。
事務所の給料(年収)はどのくらい?
2018年9月現在も、シバジムでは「グラフィックデザイナー」を中途採用として募集しているようです。ロゴの開発や、販促ツールやカタログの作成、商業施設のサイン、パッケージのデザインなどが主な仕事になるようで、広告会社などを仲介せずに直接大手企業のクライアントの経営陣とディスカッションをしながらデザインを行うのだそうです。入社してからすぐに大きな仕事にも挑戦できるとのこと。このあたりは、柴田陽子さんご自身がそういう機会に恵まれてここまで来ていることもあって、チャンスをたくさんくれるのではないでしょうか。また、デザインだけにとどまらずに、ブランディングにも携わることが将来的に可能でもあるそうなので、コンサルティングなどに興味のある方にもピッタリではないでしょうか。気になる給与ですが、現在の募集要項には掲載されていないのですが、過去の募集要項を見ると、月給25万円以上となっていました。もちろん、年齢や経験によってもっと上がる可能性もあります。ボーナスなどの記述はないですし、残業代の有無などによって収入は変わってきますので、年収はどれくらいになるか分かりませんでしたが、収入よりも大きなやりがいのある仕事のようでした。
事務所の評判は?
実際のシバジムの評判はどんな感じなのでしょうか?ネット上で調べてみましたので、以下にまとめます。
- クライアントは大手が多いのでやりがいがある。
- 個人がいろんなことを任されるので大変な部分も多いが、出来上がったときの喜びも大きい。
- 女性中心の小さい会社だけど案件は大きいので充実している。
とても充実した時間が過ごせそうな会社だということが分かりますね。仕事で帰りが遅くなったり、顧客との急な約束もあるなど大変なこともあるかもしれませんが、それにとって代わるくらいのやりがいがあれば、社会人として幸せなんじゃないかなと思います!
美学がストイックで凄い!
ご自身にもとても厳しい柴田陽子さん。成功の裏には、とても地道な努力の積み重ねがあることは想像できますが、会社業務に関してだけではなく、ご自身の「美」に対するこだわりもストイックでなかなかのものでしたので、ご紹介したいと思います。柴田陽子さんの格言として紹介されているものはいくつかあるのですが、こちらが一番響きました。「自分が成長しなければ、ひとは育てられない。」いや~、ほんと、そうですよね。子育て一つだって、そうなんです。特に柴田陽子さんはアパレルにも力をいれておられますし、ご自身のブランディングも問われますから、インプットを増やしたり、自分を内面と外見両方磨かないとならないですよね。でも、忙しくて時間は、ない。そこで、継続すべき習慣的な目標をいくつかつくって、10年単位で続けたり、無理なものがあったらまた次の年にチャレンジしてみるというように、自分でいくつもの継続する習慣を作っているそうなんです。そのうち、美と健康に関するものは、以下です。
1. キックボクシング、毎朝1時間ウォーキング、ホットヨガ、3つのうち2つを週に2回
2. パーソナルヨガを週に2回
*1&2を合わせると、週に4回は身体を動かすということになります。
3. 体重〇〇kg(秘密♡)
4. 朝5:45起き
5. 3週間に1回フェイシャルエステに行く
6. フォトフェイシャルに1ヵ月に1回
7. ベビースキン(イオン導入)に1ヵ月に1回
引用)VERY
こちらは2018年3月のインタビューでのものなんですが、きっと9月現在ではもう一つくらいはアップデートされていそうです。1と2なんて、仕事が忙しくなると結構さぼってしまいたくもなるんですが、柴田陽子さんはそんなことはしないほどストイックに取り組まれているようです。
これと同じメニューをこなす、というわけではなくて、できるだけこういうものを紙に書くなどして目に入るところに置いておいて、何があっても自分に言い訳せず毎日継続する、っていうところが大切だと思います。私も目標、ちゃんと書き出して、毎日コツコツやるぞ~!!
まとめ
柴田陽子事務所、女性が多い事務所ですが、とても働きやすそうでやりがいが大きく、チャンスも多い会社だということが良く分かりました。興味のあるかたは是非!(回し者ではありません。笑)。また、美の秘訣を見ると、美しくなるためには、日々の地道な努力に勝るものはない、ということが良く分かりました。自分には厳しい、というところも、柴田陽子さんの大きな魅力になっているのかもしれませんね!今後の柴田陽子さんからも目が離せません!