今日はブランディングプロデューサーとして活躍中の柴田陽子事務所代表・柴田陽子さんについて、気になることを調べてみたいと思います。聞きなれない職業である「ブランディングプロデューサー」ですが、柴田陽子さんが先駆け的存在であるようです。学生時代からどんな学歴、経歴で現在の柴田陽子さんの仕事に繋がっているのでしょうか。また分刻みで忙しく仕事をしている柴田陽子さんのプライベートとして、結婚や旦那(夫)、子供についても見ていきたいと思います。母の協力なくては成功しなかった、ということで柴田陽子さんの母親についてもご紹介します。出身高校や大学が分かりましたよ~!
経歴
- 名前:柴田 陽子 (しばた ようこ)
- 生年月日:1971年12月19日
- 干支:亥年
- 星座:射手座
- 年齢:51歳 (2023年1月現在)
- 出身:神奈川県(葉山)
- 所属:柴田陽子事務所・代表取締役
ローソン「Uchi cafe Sweets」など、ブランドプロデューサーとして活躍する柴田陽子さんに仕事術や心構えを伺うインタビュー。ビシッと背筋が伸びます。#柴田陽子 #キャリア女性 #わたしアップデート #cafeglobehttps://t.co/k2ZN3daP2E
— MASHING UP (@MASHING_UP) January 6, 2017
アメリカ留学から帰国後の1995年、外食企業に入社。役員秘書を3年務めた後、人柄や仕事の能力を見込まれ、化粧品会社へ出向することになった柴田陽子さん。そこで商品・業務開発やサロンの企画運営、ネイルサロンの店長を担当。2000年に外食企業に戻ると、新規レストランの開発を担当。2003年、レストラン開発会社の取締役に就任。飲食店のコンサルティング業務を手掛けます。2004年、32歳のときに独立し、「有限会社柴田陽子事務所」を設立しています。なんだかトントン拍子ですが、周りの偉い方々から声がかかったことをやってみてどんどん仕事が広がっていったのだそうです。その後は、ブランディングプロデューサーとして、コーポレートブランディングや、店舗のプロデュース、商品開発など、様々なコンサルティングを行っています。2013年秋には「BORDERS at BALCONY」という洋服のブランドを立ち上げます。2014年には、セブン&アイホールディングスの商業施設「グランツリー武蔵小杉」の総合プロデューサーを務め、2015年には代官山の開発計画(東急電鉄)に従事。渋谷ヒカリエレストラン街やミラノの国際博覧会での日本館レストランのプロデュースや、パレスホテル東京施設、ローソンのUchi café Sweets、ルミネ、日本交通(タクシー)など、多岐にわたる企業のブランディングに携わっています。また、事務所の直営店として、都内で飲食店も経営しています。このように、2018年現在も飲食業界やアパレル業界など、各業界で活躍している柴田陽子さん。事務所も近しいスタッフに「シバジム」と呼ばれているようで、とてもスタッフとも良い関係を築きながら日々の仕事に邁進されているようです。
2018年9月9日には、テレビ出演も控えているようですので、こちらも要チェックですね。
学歴は?出身高校と留学先が判明!
昔のインタビュー記事で、「短大を卒業している」ことと、「その後はシカゴの大学に留学した」と柴田陽子さんは話されていました。また、柴田陽子さんの書籍ではカトリック系の短大のようだということと、留学先の学校は、シカゴの北側のレイクフォレスト・エリアのど真ん中の私立大学(college)。短大の姉妹校で、そこでマーケティングの授業を専攻していたとのこと。これらの情報より、留学先はイリノイ州レイクフォレストにある「Barat College(バラットカレッジ)」であることが分かりました。こちらの学校もカトリックです。また、高校は「清泉女学院中学高等学校」を卒業しているようですね。学校紹介のページに柴田陽子さんが、1990年の卒業生、と出ていたのを見つけました。清泉女学院は、神奈川におけるお嬢様学校としても、有名ですね。こちらの学校は鎌倉にあって、葉山出身の柴田陽子さんのご自宅とも近いこと、また、柴田陽子さんは裕福な家庭だったと話していたことから、こちらの学校だと思われます。きわめつけが、柴田陽子さん、清泉女学院のスクールロゴをデザインしていました。これは確定ですね!いつから清泉女学院からは分かりませんでしたが、中高一貫の女子校ですので、きっと中学もこちらの学校だったのかなと思います。また、清泉女学院には短大もありますので、そのまま短大に行った可能性が高いと思います。Barat大学と清泉女学院の姉妹校提携は確認できませんでしたが、清泉女学院もカトリックですので、なんらかの繋がりがあって姉妹校と言っている可能性はあるのではないでしょうか。あー・・・・調べるの結構疲れました。でも、分かってスッキリ(自己満足!?笑)。
結婚している?旦那(夫)や子供について
とてもユニークなキャリアの柴田陽子さんですが、プライベートではすでに結婚していて、子供は2018年現在、9歳と7歳くらいになる2人の男の子がいるそうです。
綺麗な夫婦ですね!
家族で良い写真ですね!
旦那様、とても優しそうですね。息子さんはまだまだ2人ともやんちゃ盛りですね。インスタにも時々息子さんたちが登場しているのですが、年齢相応に(?)やんちゃで、活発そうな感じでした。お子さんが産まれてから今まで、育児とお仕事の両立が本当に大変だったのではないかと思います。柴田陽子さん、何でも2人の息子さんを出産する前日(次男のとき)や当日(長男のとき)まで仕事をしていたのだそうですよ。赤ちゃんが生まれてカンガルーケアをしている最中、こっそり携帯で仕事の打ち合わせの続きをしていたのだとか!そして産後4日目には自分の仕事場の椅子に座っていたのだそう。出産経験のある方は分かると思いますが、産後2週間くらいは、骨盤グラグラでしっかり歩けないですよね!?母乳で胸も苦しいし、いろいろと痛いし・・・・という、産後の身体の辛さを思い出すと、ちょっと凄すぎですよね。どんだけ仕事が好きなんだ!という感じです。でも柴田陽子さんは、幼い頃から人の気持ちを良く考えるような子供だったそうですから、自分の状況はともあれ、相手に今必要とされているのであればすぐに答える、という柴田陽子さんらしいエピソードだなあと思いました。事務所は自宅から徒歩2分。事務所と自宅をせわしなく行き来することも可能ですが、子供のお迎えや習い事の都合を最優先で仕事のスケジュールを組んでもらっているのだそうです。もちろん2人の息子さんの教育のこともしっかりと考えている様子でした。金曜日の夜から家族で軽井沢に出かけ、軽井沢では家族で散歩をしたり、かけっこの練習をしたりと、自然の中で家族でゆっくりとした週末を過ごしていると話していました。息子さんたちもそんなお母さんの頑張る姿を見ているわけですから、将来が楽しみですね!
親も凄かった!
仕事と育児の両立をしているとはいえ、分刻みスケジュールの忙しい日々を過ごしている柴田陽子さん。もちろん、周りの方々の協力は欠かせません。上のお子さんが産まれたときに義理のお母さんに「困ったことがあったら力になるから何でもいってね」と言われ、「どれくらいの頻度ならお世話が苦ではないでしょうか?」などと聞き、交渉した結果(!)、週に一度、義理のお母さんが月曜日、実母が木曜日の、17時~21時に家に来てくれることになったのだそう。そしてそれを何年も(2015年のインタビューまでの時点ですでに6年間!)ずっと続けてくれているのだそうです。こうしてお母さんたちの協力があって、平日夜3日は家で子供と接し、平日夜2日は仕事に専念することができたんですね。もちろんきちんと力を貸してほしいことを、相手の気持ちも考えながらしっかり主張もできる柴田陽子さんのコミュニケーション能力はさすがなんですが、それを数年に渡ってやってくれるお母さんたち、本当にすごいです。家族の協力なしには、今の仕事もできなかったということですね。私も、今でも母にはずっと頭が上がりません。
まとめ
柴田陽子さんの経歴や学歴が濃くて、あまりどんな人物だったのか、ということについては書きませんでしたが、学生時代から絵にかいたような優秀な生徒、というわけでは全くなかったようですね。むしろ、今の成功を昔の同級生は驚いているのだとか。ここまで成功した理由としては、頼まれた仕事はまず引き受けてみる、という相手の気持ちを優先するような人柄なので、ご縁があった方々にとても慕われているということが深く関係していそうでした。あとは、やってみよう!という好奇心とパワーなのかなと思います。今のすべてが好きで楽しい!というのもあると思います。これからは、ブランディングプロデューサーが必要とされる場面が増えていくと言われているようです。ですので、柴田陽子さんはこれから今まで以上にバリバリ活躍していくこと間違いないですね!