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木原美悠の経歴や使用ラケットは?出身小学校や進学先高校も調査!

今日は、つい最近もあの平野美宇選手に勝利したことで話題になった、卓球の木原美悠さんについて気になることを調べてみたいと思います。

何でも木原美悠さん、幼少期から福原愛さんのように卓球の英才教育を受けて育ってきた方なのだそうですが、どんな家庭で育ち、どんな小学校に通いながら強くなっていったのでしょうか。

出身小学校や卓球の経歴について詳しく調べてみたいと思います。

また、使用ラケットについて調べてみると、古い情報もたくさんありましたので、2019年1月現在の最新の情報について調べてみました。

そして現在中学校2年生ということで、気になる今後の進学先の高校についても調査してみたいと思います。

木原美悠さんが強い理由が分かりますよ~!

プロフィール

Sports bag and table tennis equipment on white background, flat lay. 出典:123rf

木原 美悠(きはら みゆう)

生年月日: 2004年8月3日

年齢: 14歳 (2019年1月現在)

出身: 兵庫県明石市

元卓球選手の木原博生さんの娘として産まれた木原美悠さん。

4歳の頃から父が運営・指導する兵庫県明石市にある卓球教室「ALL STAR」にて、父の指導のもと、卓球の英才教育を受けて育ちます。

木原美悠さんにはお姉さんとお兄さんと、5歳になる弟さんがいるのですが、お兄さんお姉さんのお二人も有名な卓球選手でした。

8歳上の姉・茉鈴(まりん)さんは、高校生のとき兵庫県選手権ジュニアの部で優勝したり、3年連続インターハイ出場などの活躍をし、父の経営するALL STARのコーチもされているようです。

ちなみにお姉さん、過去にテレビ出演した際に、その可愛さが話題になっています。

その時のお姉さんの画像はこちら

6歳上兄・翔貴(しょうき)さんは中2の時に近畿大会で優勝。全国中学校大会でも8強入りをする実力を持つ有名選手でした。

木原美悠さんは、サーブ巧者としても知られていたお兄さんにたくさん技術を教わっていたそうです。

2019年1月現在、お兄さんは日本ペイントマレッツのコーチをされているそうです。

木原美悠さんは、2011年4月に小学校に入学。

小学生にもなると、卓球の練習は毎日4時間にも及んだのだそう。

そして1年生で、全日本卓球選手権大会のカデットの部(中学2年生以下)では3回戦まで進出し、バンビの部(小2以下)では優勝。

すでに小学校1年生で全国初優勝を果たし、注目されました。

その後は、小学校4年生のときに、カブの部(小4以下)で優勝、5年生でカデットの部(中2以下)で優勝、6年生のときにはホープスの部(小6以下)とカデットの部で優勝するなど、毎年全国大会で優勝をおさめています。

また小学校4年生である2014年には、東アジアホープスの代表に選ばれ、世界でも活躍。

また同年、国際卓球連盟が毎年開催する国際大会「ITTF (国際卓球連盟)ジュニアサーキット」に、カデット女子団体で出場。小4での初出場にも関わらず、優勝を果たしています。

その後、同大会では毎年カデット女子シングルス、ジュニア女子ダブルス、ジュニア女子シングルスなどに出場し、優勝か準優勝という成績を収めています。

2015年2月に開催された国内トップレベルが集う「ジャパントップ12卓球大会」には、10歳8か月という史上最年少での出場を果たしています。

2016年1月、小学校5年生(11歳)だった木原美悠さんは、全日本選手権女子シングルス(一般の部)に出場し、大会最年少出場で大人相手に2勝し、3回戦に進出しています(3回戦敗退)。

2017年4月、小学校を卒業した木原美悠さんは、日本オリンピック委員会(JOC)がジュニアの競技者を育成する目的として東京都北区に設立した学校「JOCエリートアカデミー」に入校。

小学校2年生のときに見学に来てから「自分もここで五輪を目指す!」と決めた木原美悠さんは、その夢を叶え、エリートアカデミーの第10期生となりました。

そして中学1年生から親元を離れての卓球漬け人生で、最終目標は「オリンピックで金メダル」という木原美悠さんは、2017年には卓球ジュニアナショナルチームU-18に選出され、世界ジュニア卓球選手権ではダブルスで銅、団体女子で銀メダルを獲得。

確実に日本を代表する卓球選手の一人として、東京オリンピックに向かっています。

しかしオリンピックで優勝するためには、エリートアカデミーで同部屋の先輩でもあった平野美宇選手(2019年1月現在、18歳)に東京五輪までには勝ちたい、と2017年に話していた木原美悠さん。

そして2019年1月、14歳・中学2年生の木原美悠さんは、全日本卓球選手権女子シングルス5回戦にて、平野美宇選手に4-1で勝利。

3年連続決勝進出をきめていた2年前の勝者・平野美宇選手を撃破し、話題となりました。

そしてまだまだ活躍は続いています!

東京オリンピックでの木原美悠さんの活躍が注目されます。

ITTF(国際卓球連盟)世界ランキングは2019年1月現在、84位(過去のベストは2018年4月の79位)。

出身小学校はどこ?

Miniature wooden house and bird for decoration with mountain view background. 出典:123rf

小学生の時から1日4時間は卓球に費やしていて、小学校1年生のときから全国大会にも出場していた木原美悠さん。

4年生からは国際大会にも出場していますので、海外遠征で日本を離れることも多かったのだと思われます。

そんな卓球漬けな毎日だった木原美悠さんは、どこの小学校に通っていたのでしょうか。

調べてみると、地元である明石市にある公立小学校「明石市立二見西小学校」に通っていたことが分かりました。

そして関西を中心としたスポーツ動画チャンネル「あすリートチャンネル」には、小学校6年生のときに、2回出演していました。

その時の未公開動画は、こちらです。

動画1(2016年9月、第99回放送)

動画2(2017年2月、第121回放送)

小学校高学年のときには、すでに社会人選手に勝つほどの実力を持ち、身長も160cm以上あったそうですので、小学校でもかなり大きく目立った存在であったようです。

給食時間にはものすごい食べっぷりを披露していたのだそうですよ。

体型や運動量を考えると、とても給食だけでは足りなそうですよね。

使用している最新のラケット&ラバーはこちら!

Woman playing ping pong indoors, closeup view. 出典:123rf

ラケットはビジョンソフトカーボンを使用していたようですが(wikipediaの情報)、これはもう古い情報みたいですね。

ラケットは、「ファイヤーフォールVC

そしてラバーは、前は表が「ターゲットプロGT-H47」で、裏が「パチスマⅡ(厚)」だったようですが、2019年1月現在ではこちら。

フォアラバー(表面)は「V>15 Extra

バックラバー(裏面)は「VO>102

2018年8月に、卓球総合メーカーの「VICTAS」とアドバイザリー契約をしたことで、こちらのVICTASブランドの用具を使用するようになったようでした。

進学予定の高校はどこ?

Two students are sitting in university during reading a book and communication. Study, education, university, college, graduate concept. 出典:123rf

2019年1月現在、中学2年生で14歳の木原美悠さんは、JOCエリートアカデミーに所属しています。

小学校と同時に状況し、親元を離れてこちらに通い始めています。

そしてこちらに所属しながら、近隣の中学校に通っているのですが、調べてみるとその中学は「北区立稲付(いなつけ)中学校」であることが分かりました。

というか、エリートアカデミーに所属する中学生は、みなこちらの中学に通うことになっているそうなんですね。

どういうことなのか、エリートアカデミーについてちょっと見てみましょう。

エリートアカデミーってどんな組織なの?

エリートアカデミーは、JOC(日本オリンピック委員会)が行っている、オリンピックに出場するための選手を育てるための事業です。

エリートアカデミーに所属する競技者は、エリートアカデミーの中核拠点である北区の「味の素ナショナルトレーニングセンター」で生活しながら、学校への通学とトレーニングを行っています。

競技者は親元を離れ、ナショナルトレーニングセンターに併設されているアスリートヴィレッジでの寮生活となり、将来世界で戦えるようになるために、競技だけでなく、知的能力や生活力、語学力に関してもエリートアカデミーで指導されるのだそうです。

もちろん、睡眠や食事、外出や帰省に関しても厳しく管理されています。

そしてエリートアカデミーから近隣の学校に通うのですが、中学生の場合には、徒歩10分ほどの距離にある「北区立稲付中学校」と“提携”しているような形をとっています。

稲付中学は、オリンピック パラリンピック教育重点校なのだそうで、世界で活躍する生徒がその経験を他の生徒に話したりすることで、一般の生徒にも良い影響がある、とも期待しているそうです。

そのため、遠征などで長期間学校に行けなかったとしても、その間のプリントを中学校側からエリートアカデミーへ渡し、エリートアカデミーで補修を行うなど、連携体制もバッチリな様子。

さらにはテスト期間中にはコーチが家庭教師となってくれたりと、学業面では双方からバックアップを受けることができるようでした。

普通の中学生とはだいぶ異なる生活になりますが、一流選手ともなると、やはりこういった環境が必要になってくるのでしょうね。

高校進学先は?

Blossoming cherry trees in spring, Spring Background. 出典:123rf

そして気になる高校進学先ですが、基本的にはエリートアカデミーに所属する中学生は、北区内にある高校を受験することになるのだそう

ただし、通信制過程の場合には北区でなくてもOKのようでした。

ただ、高校では、中学の時とは違って、個別の学校とエリートアカデミーが密に連携しているわけではないようですので、自分である程度学校のこともやる必要が出てきますし、遠征が多いと欠席が続いて留年、なんていうことにもなりかねませんよね。

調べてみると、エリートアカデミーに所属している方で多かった高校の進学先は、「大原学園高等学校」と「帝京高校」のようでした。

大原学園高等学校は、エリートアカデミーで同部屋の先輩だった平野美宇選手や、同じエリートアカデミーの先輩の浜本由惟選手の進学先でもあります。

そして大原学園高校は、登校するスタイルではありますが、通信制・単位制の高校で土曜のみのコースもあることから、アスリートとしての生活と両立ができる学校の一つとなっているようでした。

また、帝京高校は、学校の住所は板橋区ではあるものの、エリートアカデミーがある味の素ナショナルトレーニングセンターからは1.0kmほどの距離にあり、徒歩でも13分くらいと、最高の立地条件。

アスリートコースもあり、サッカーや野球の選手もたくさんいるため、スポーツ選手として活躍していくには、良い環境のようですね。

ただ、エリートアカデミーに所属しながら帝京高校に進学した方の多くは、その後、体育大学に進学するなど、すぐにオリンピックを狙っていく選手というよりは、その競技の第一線にはいてもオリンピックはチャンス次第、という感じでした(あくまでここは個人的な感想です)。

木原美悠さんは、卓球選手としてこれからもバリバリと常に世界のトップを狙っていく選手の一人になるのですし、そういう意味では学問よりも卓球に比重を置いていくのだと思います。

また、目標としている先輩の一人である平野美宇選手も大原学園高校に進学していることから、木原美悠さんも高校は大原学園高校に進学する可能性は高いのではないかと思います。

木原美悠さんの今後の進路にも注目ですね!

まとめ

幼少期からの卓球の英才教育を受けてきた、ということもありますが、その後の人生でも、こんなに一つの競技に打ち込むことで、オリンピックも見えてくる、という感じになるんだな、ということが良く分かったのではないでしょうか。

小学生のときにはいろんなスポーツを経験させよ、なんていう話もありますが、オリンピックレベルになれば、やっぱりそれでは通用しないんですよね。

でもそういった厳しい世界でずっと勝ち続けないといけない、というのも、自分を制御できる強いメンタルが必要になってきますので、人間的にも本当に多くのことを学んでいるんだな、ということも分かりました。

確かに、超一流選手って、みんな本当に人としても魅力的な方ばかりですよね。

これから木原美悠さんも、国民に愛される卓球選手の一人として世界で活躍することを祈っています。

木原美悠さん、東京オリンピックでの活躍も期待しています!

頑張れ~!

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