アメリカの学校生活というと、自由な様子ではないかと思ってしまいますが、日本との違いはどのような事があるのでしょうか?アメリカの高校生の授業中の様子やイベントについても気になりませんか?アメリカの学校給食はカフェテリアで食べる?
朝散歩にしているコースのひとつでパン屋の横を通るのだけど、パンを焼く香りにうっとりしてしまう。
— emustany (@emustany) May 4, 2021
高校時代にアメリカ留学してたときの、朝のカフェテリアを思い出す。
ホカホカだったなぁ。
アメリカでは下校時間に渋滞がおきる?このような事についてもまとめてみましたよ!
アメリカの学校生活は日本と様子が違う!?その違いとは!
アメリカの学校生活と日本の学校生活の様子はどのような違いがあるのでしょうか?始まる時期や学年、校則の違いなどを調べていきます。カフェテリアや下校時の渋滞などについても説明していきます。
始まる時期の違い
日本では4月に始業式があり、学校は始まりますよね。
3学期も残すところあと僅かですね!4月からは新しい学年が始まります。
— 東京インターナショナルスクール キンダーガーテン/アフタースクール (@tokyois_kg_as) March 17, 2022
ところで、世界の学校はいつから新年度が始まるでしょうか。アメリカなど欧米の小学校は9月から、韓国は3月からと世界でも異なります。
新年度と桜の季節が結びつくのは日本ならではなのですね。#探究学習 #英語 pic.twitter.com/3u09PZRWju
アメリカでは9月です。9月に初めて登校して教科書をもらいます。そして、アメリカの高校は免許を取る事が許可されているので、駐車場を使える券が販売されます。夏休みは5月中旬から9月の学校が始まるまでの3ヶ月以上です。そして宿題もないのです。
学年の違い
日本は小学校、中学校、高校とある入学式と卒業式。アメリカは卒業式は高校の時だけで、それ以外、入学式も卒業式もないのです。また、小学校は1~5年と1~6年の2つがあり、幼稚園の年長を小学校に入れる学校もあります。中学校は6~8年の3年制と7~8年の2年生に分かれ、高校は8~12年の4年間となります。
校則の違い
日本の学校の校則は厳しいですが、アメリカの学校は自由です。髪を染めても、パーマをかけても何も言われませんよ。
アメリカの小学校生活はこんな様子!日本との違いについて
アメリカの小学校の生活は、日本とはどのような違いがあるのでしょうか?まず、これはびっくりしたのですが、入学式がない事です。日本は桜の下、校門をくぐってワクワクする入学式がありますが、それはアメリカにはなく、ただクラスを見てその教室に親が送って行くだけです。また、上靴はなくそのまま学校に入ります。
Elementary school graduation!
— ゆうこ🇯🇵🇺🇸英会話コーチ (@yukosakai) June 14, 2022
アメリカの小学校の卒業式🎓
子供も親も服装は、色々。
卒業式だけど、明日が学校最後の日という何か不思議な感じ。明日は、学校で映画観て遊ぶだけの日なんだろうなー。 pic.twitter.com/azYnk6NrRM
卒業式でも、自由な服装をしていて楽しそうです。
次に教科書ですが、低学年はほとんど使わないようです。ノートもなくて学校で用意されたプリントで勉強するようです。教科書を使わない事でびっくりしたかもしれませんが、まだまだありますよ!それは鉛筆も消しゴムも学校にある物を使用します。そのため、筆記用具を持っていく必要がないのです。また、財政難により、体育や音楽の科目がカットされている州もあるようですよ。このようにアメリカと日本の小学校生活の様子に違いがあるのですね。
アメリカの高校生の学校生活!授業中の様子やイベントについて!
自由の国アメリカ!アメリカの高校生の学校生活が気になりませんか?まずは授業中の様子ですが、その授業を受け持つ先生によって違いがあるようです。お菓子を食べながら授業を受けていたりもしますが、飲み物を机に出しておくだけで怒る先生もいるようです。細かくルールを決めている感じではなく、その先生がそれぞれ決めています。先生達のルール表のような物が学期初めに配布され、そこには授業中の飲食についてや、欠席日数、細かい先生ならノートの種類も指定されることがあります。生徒だけではなく先生達も自己のルールや意思を認められているのです。次にイベントについてですが、プロムというアメリカのダンスイベントは海外ドラマを見て知っている人も多いと思いますが、それだけではないのです。
アメリカにいる知り合いの高校の卒業式の動画とか見せてもろたんやが、くそほど楽しそうやった。
— qRiup (@Riumaka_E) June 15, 2022
ママーわいアメリカの高校行きたい
1年を通して様々な行事があって、それぞれに盛り上がりを見せてくれます。たとえば普通の授業の日なのにその日のテーマに合わせた服装で登校するというイベントなんていうのもありますよ!
アメリカの学校給食について。カフェテリアで昼食!?
息子が通うアメリカの学校は、小学校と中学校では体育館を昼食の時にカフェテリアとして利用していますよ!オシャレですよね!アメリカという感じがします。小学校ではクラスごとに席が決められてますが、中学校では友達同士で座ってOKです!高校では体育館とは別にちゃんとしたカフェテリアがあります。
【アメリカ留学情報】
— skyhorsejobjapan (@sukahojobjapan) May 16, 2022
キャンパス内にあるカフェテリア(学食)、シリアルはこんなに種類があります!
また牛乳だけでなく、アーモンドミルク、チョコレートミルクなどこちらもさまざま
私のお気に入りはシナモン味のシリアルとライスクリスピーです!この2つは最高の組み合わせです😩♡ pic.twitter.com/ohvZ0PDXHP
生徒数が多いので2つの時間に分かれています。座るのはどこでもOKです!また、親が昼食時にお弁当を学校に届けたり、自分の子供と一緒にお昼を食べることもできます。子供の様子が見れていいですよね!(親はこの時、学校のオフィスで子供とお昼を食べに来たというとホールパスであるシールを胸につけてなくてはいけません。)メニューも学区によって違いがあったりします。親が一緒にいつでも一緒に昼食を食べれるなんて!日本では特別な日にしかできない事ですよね。
アメリカは学校の下校時間に渋滞がおきる!?
アメリカのほとんど都市では、小さい子の単独行動は許されていないため、子供たちだけでは下校しなく、親が学校に車で迎えに来るか、スクールバスを利用する事になります。
朝家の近くにこのアメリカのスクールバスよく走ってるんだけどなに??可愛いんだが??? pic.twitter.com/7GLl21h0RC
— 🥀モエピ (@moepii732) May 19, 2022
スクールバスを利用するには、どのバスに乗るかのタグがあり、所定の帰りのスクールバスに乗ります。車のお迎えは、悪意を持った第三者に受け渡すことのないよう厳重に行われますよ。このお迎えですが、校時間になると、子どもを迎えに来た保護者の車で大渋滞です。また、学校指定のタグがない人は、職員室で手続きしないとお迎えできないです。そして小学校だけでも大渋滞になるので、中学校や高校が近くにある場合は、登下校時刻を少しずらします。毎日大渋滞の中でお迎えは大変かもしれませんが、誘拐を防止するためには良い方法です。