今日は情熱大陸にも出演するなど日本でも今注目のアーティスト、Rina Sawayama(リナ・サワヤマ)さんについて気になることを調べてみたいと思います。
まずは、イギリスで長年活動している方なので、そもそもどんな活動をしているのかについて、簡単にプロフィールをご紹介します。
そして、日本でもCMが流れたことがあるのですが、リナさんのビジュアルもめちゃめちゃかっこいいんです!
CM曲もリナさんが担当しているので、合わせてご紹介したいと思います。
さらに、20年以上イギリスにいることもあり、英語力は間違いなくネイティブ。インタビューに答えるリナさんの姿もすっごいかっこいいですよ!
今までに発表されている曲と合わせて、今日はリナさんのかっこいい!をたくさんご紹介していきますね♪
プロフィール
Rina Sawayama(りな さわやま)
本名:不明
生年月日:1990年8月16日
年齢:28歳(2019年6月現在)
出身:新潟県
身長:171cm
職業:シンガーソングライター、音楽プロデューサー、モデル
custom power suit !!!!! by Lucy Bonner pic.twitter.com/EBeAhTINuZ
— RINA SAWAYAMA (@rinasawayama) May 26, 2019
リナさんは、新潟生まれの東京育ち。
5歳の時に父親の仕事の関係でロンドンに移住します。
そのころの画像はこちら。
10歳までノース・ロンドンにある日本人学校に通い、その後はイギリスの地元の学校へ。
17歳のころから心理学に興味をもっていたリナさんは、ケンブリッジ大学のスタッフのスピーチに感動。それがきっかけとなり、かの有名なケンブリッジ大学に進学します。
大学では心理学や政治学を学びながら音楽を作り始めていたものの、ほぼ勉強に専念していました。
2012年、ケンブリッジ大学を卒業すると、本格的な音楽活動を開始。
作詞・作曲だけでなく、プロデュースやMVの監督まで自身で手がけ、2013年、シングル「Sleeping in Waking」を発表。
また同年には友人のモデル事務所にてモデルの仕事もスタート。
2016年、大阪のファッションビル「ルクア大阪」のキャンペーンモデルに起用されています。
また、ルクアのCMソングも担当。
2016年、「Where U Are」「This Time Last Year」
2017年には「Versus Versace(ヴェルサスヴェルサーチ)」の2017年秋冬キャンペーンモデルに大抜擢。
イギリスのカルチャー雑誌やアメリカ・ニューヨークの音楽雑誌やアメリカのミュージックチャンネルに取り上げられるなど、イギリスだけでなく国外のファッション関係者にも注目されています。
同年、ミニアルバム「RINA」を発売すると、新たな才能の出現と注目されます。
さらに、ロンドンのメディアでは「2017年の知っておくべきアーティスト」や「次世代を担う100人」に選ばれています。
2018年、「Cherry」
「Flicker」
2019年現在、ロンドン在住でシングルは9曲。
これまでに影響を受けたアーティストは、椎名林檎、宇多田ヒカル、アリーヤ、ジョン・メイヤー、マライア・キャリー、マイケルジャクソン、ジャスティン・ティンバーレイク、カーディガンズ、N.E.R.Dなど。
CM曲は?
リナさん、プロフィールでも触れたように、ルクア大阪のキャンペーンモデルを担当したのですが、CMも手がけているんです。
日本で初起用となったお仕事なので、その時の動画がないかなと思って探してみました。
まずは、ご本人のフェイスブックから。
こちらのビジュアルのテーマは
架空のリゾートにいる国籍不明のピンナップガール
とのことです。
ピンナップガール?と思って調べてみたところ、ピンで留めて壁に飾る美人の写真のことをピンナップと言うのだそうで、ピンナップ=美人とも訳されるようでした。
イメージとしては、ビールの水着のキャンギャルのポスターみたいなことですね。
なるほど、もうテーマそのものなビジュアルですね。
そしてCM動画、ありました。
最後の「7月1日スタート」って、ちょっとたどたどしさがある日本語はリナさんっぽいですよね。
そしてこのCM曲、オリジナルなんですが、なんとリナさんと、それぞれ違う国に住むクリエイター(seiho&Yyioy)たちとのSNSでのやり取りのみで完成させたものなのだそうです。
SNSだけでこんなハイクオリティのものが作れてしまうなんて、プロ中のプロ、という感じですね!
SNSだけで仕事のやり取りをしたら、すぐに喧嘩になりそう、と思った私はもうアマチュア中のアマチュアですけどね!笑
そしてそんな経緯でCM曲を作ったことで、リナさんは以下のように話していました。
「異なる環境でつくったものをミキシングしたとは思えないほど統一感のある作品に仕上がった。Snsが登場したことで、いい意味で世界が広く小さくなっている分、いいものを作って発表するチャンスは増えている」
5歳からずっと海外で生活しているリナさん。生まれてからずっと日本に住んでいる私にはない世界観があるからこそ、こんな挑戦も難なく成功させることができるんだろうな〜と思いました。
かっこいい!!
他にはどんな曲がある?
プロフィールのところで何曲か動画でご紹介したのですが、どれも独特の世界感がありつつも癒される感じで、私、かなりリナさんの曲が気に入りました!
声も少しだけ掠れているような、でも高音もとても綺麗で、魅力的な声でもあります。
ずっと聞いていたい!
でも調べてみても、アルバムは日本では販売していないみたいなんですよねぇ。
いくつかのシングルは見つけたのですが。
なので、Youtubeでないかなーと探してみたところ、公式チャンネル系に他の曲もありました。
ご紹介しますね!
「Cyber Stockholm Syndrome」(2017)
「Alterlife」(2017)
「Tunnel Vision」(2017)
「Valentine (What’s It Gonna Be)」(2018)
こうして聞いていくと、テイストとしては共通するものがあるのですが、その中でも曲ごとに声色だったり発声だったり細かいところでいろんな表情がありますよね。
本当に歌うことが好きなんだなぁというのと、自分もこんな風に歌ってみたい!とも思いました。
つまりは、「リナさん歌うますぎ!かっこいい!」→「素敵!好き!」ってことなんですけどね!笑
インタビューもカッコイイ!さすがの英語力!
かれこれもう23年ほどロンドン在住ですので英語がベラベラなのは当然なのですが、インタビュー動画がかっこよかったのでご紹介しますね!
i-D Meets
THAT NEW NEW
Vogue Meets
GOURMET MEAT
STABBED BY A PIN!
いかがでしょうか!?
まずはファッション!
あんなに奇抜なのに(失礼!)なぜかとっても自然!
リナさんに似合っている、ということなんだと思いますが、そこがまためちゃめちゃかっこいいですね。
そして、ほぼすっぴんだったり、素顔のままのリナさんはとても自然体で、キュート!
飾らないそのままのリナさんもとっても素敵ですよね。
まとめ
2年ほど前からイギリス国内外で注目されてきたアーティスト、リナ・サワヤマさん。
日本人にはあまりなさそうなセンスを完全に自分のものにしている姿は、やはり幼少期からロンドンで過ごしてきた環境ならではかもしれませんね。
アジア人ということで学校でいじめにあったり差別されたりした経験もあるそうなのですが、またそんな経験も全てが今はアーティストとしてのスパイスとなって、ファッションや楽曲にも現れているのではないかなと思いました。
今後、逆輸入アーティストとして、日本でも活躍する日が来るのかもしれませんね!
これからもリナさんに注目していきましょう!