警察官は仕事中にいつでも携帯電話やスマホを使うことが出来て連絡が取れる職業ではありません。仕事中に使われている連絡手段は無線や、警察官専用の携帯電話。 休憩中なら、個人的な連絡を取ることはもちろん可能ですが、忙しい警察官との恋愛はそれなりに忍耐も必要な様子です。 警察官について詳しい女性の体験談を交えて警察官の携帯事情についてお話しします。
警察官が仕事中に携帯電話(スマホ)を見ない?返事が遅いのは普通ですか?
Q:警察官の彼氏がいます。メールをしても返信が遅いのですが、普通の事でしょうか。
A:昔警察学校に通っている人とお付き合いをしていました。
その時は彼と連絡がなかなか取れずに取っても大変な思いをしていましたよ。警察官は本当に大変な仕事だと思います。考え方も志向も、体力の面でも、とにかく大変なお仕事だです。もし、彼氏が警察官になったばかりというのであれば、仕事で一生懸命に働いていて一日が終わるころには疲れ切っている可能性もありますから、メールの返信もきっと大変なんです。会う時間が出来たときは、彼に仕事の内容を聞いてみたり「愚痴が合ったらいつでも聞くよ!」と言ってみても良いです。「彼女が支えてくれている」と思えば、きっと彼も頑張れます。限られた時間でも返信をくれるのであれば、あなたもおおらかな気持ちでいれば良いです。
仕事中の連絡手段は「ピーフォン」という警察専用の携帯電話
警察専用の電話に「ピーフォン」というものがあります。普通の携帯電話と同様、写真を写すことも出来るそうですが、写した写真は仲間の警察官に一斉送信できるようになっています。その機能を活用して、たった5分で犯人逮捕までこぎつけたこともあると聞きました。この時写真を写したのは、警察官ではなく被害者なのだとか。この写真を一斉送信して、犯人があっけなく逮捕されたそうです。デジタルカメラや携帯電話の機能が進化したことで、このようなことが出来るようになったのです。仕事中の警官と電話やメールで連絡を取りたいと思っても、なかなか取れないのは仕方ありません。一生懸命日本の平和のためにお仕事をしてくれているのです。感謝しましょう。
仕事中は忙しい。携帯電話を見ても返信が出来ないことはよくある
警察官とお付き合いをしたことがある女性にその時の様子をお聞きしました!付き合っている時は、もともとマメなタイプの男性だったということもあり、毎日メールをくれました。でも、仕事が忙しいときや、交番での交代勤務の時など、メールをくれないこともありましたよ!勤務中は仕事をしている時なので私用でのメールは出来ませんでしたし、もちろん携帯電話の使用もNGです。彼の仕事を理解して、負担にならないようなお付き合いを心がけていましたね。休みの日はもちろん連絡も取れますし、会うことも出来ますが、勤務中はメールなんてできません。少し寂しいとも感じましたが、わがままを言うと困らせてしまうだけなので言いませんでした。毎日連絡を取りたいとか、こまめに連絡が欲しい人にとってはつらいかもしれませんね。
警察学校では携帯電話は没収される?
警察学校に入学すると、最初の1ヶ月の間は携帯電話を没収されることもあるようです。彼女としては、とても寂しい思いをするかもしれませんが、彼氏の夢を後押しするのだと思って頑張りましょう。連絡を取りたいというのであれば、手紙か公衆電話で連絡を取ることが出来ます。ですが、電話をかけることが出来る時間にも制限があるようで、ちゃんとした「自由時間」というのが少ないです。警察学校を無事に卒業することが出来れば、彼の夢にも近づくことが出来ます。彼女としてしっかりと応援してあげましょう。警察官になったとしても、勤務形態によっては頻繁にメールが出来ない事もあります。ですが、休みの時には会うことも出来ますので、その時にたくさん愛を育んでくださいね!乗り越えて幸せな結婚をした人もたくさんいますよ!
年末年始は忙しいもの?遠距離の彼氏が警察官の場合
警察官の彼氏がいる場合は、イベントや行事を一緒に過ごすことが難しい場合もあります。どこの地域に住んでいるかにもよるでしょうが、年末年始は色々な場所の警護を行わなくてはならないこともあり、見回りなどをするために仕事が忙しくなります。年末年始だけでなく、地域で大きな行事があればそれに駆り出されることもありますので、警察官とお付き合いをしている女性は少し寂しい気持ちになるかもしれません。年末年始、警察官は警護や見回りの仕事があるため、一般の人とは逆の生活をすることも多いです。内勤の場合だとそんなことは無いようですが、一緒に過ごしたいと思っても難しいこともありますね。そんな時は彼に労わりのメールをしてあげてください。きっと彼も彼女や家族と一緒に過ごしたいと思っていることでしょう。自分のわがままばかりを通さずに、彼の仕事のことも理解して、支えてあげることも大切です。間違っても「私と仕事どっちが大事?」なんて聞くのはやめましょう。彼の愛も一気に冷めてしまうかもしれません。