今日は超売れっ子脚本家の中園ミホさんについて、気になることを調べていきます。なんでも、息子さんがいるのですが、未婚のシングルマザーとして女手一つで息子さんを育ててきたのだそう。一方で、「この作品を知らない人はいない!」というほどの大ヒット作を、次々と生み出してきているんです。その裏には、占いとの深い繋がりがあるようなんです。また、出身高校・大学や、勤めていた広告代理店も気になったので調べてみました。今では社会人になる年齢の息子さん、なかなかのイケメンですよ~!
プロフィール
- 名前:中園 ミホ(なかぞの みほ)
- 生年月日:1959年7月16日
- 干支:亥年
- 星座:蟹座
- 年齢:63歳 (2022年9月現在)
- 出身:東京都
今日の情報WAVEかごしまは脚本家の中園ミホさん。女性目線から描かれた脚本は、人間味溢れた西郷どんの人柄が詳しく描かれているようです。今までの大河ドラマにはないようなワクワクする内容になっているのでは…と期待が膨らみます。そして今日も鈴木亮平さんのベタ褒め情報をいただきました!笑 pic.twitter.com/ZqUzaK4nlZ
— akko (@ak1103eight) November 9, 2017
数々の大ヒットドラマを世に輩出し続けてきた超売れっ子脚本家です。今までに手掛けてきたドラマを挙げると、
- 「白鳥麗子でございます!(1993)」
- 「やまとなでしこ(2000)」
- 「南くんの恋人(2004)」
- 「anego【アネゴ】(2005)」
- 「ハケンの品格(2007)」
- 「ドクターX~外科医・大門未知子~(2012,2013,2014,2016)」
- 「花子とアン(2014)」
- 「西郷どん(2018)」
と、有名作品のオンパレードです。プライベートでは、10歳のときにお父さんが病気で亡くなり、その後19歳のときにはお母さんまでも病気で亡くしてしまいます。ご両親がいなくなってしまい、2つ上のお姉さんと孤児となってしまったそうです。そして人生の転機は、34歳のとき。男の子を身ごもり出産します。しかし結婚していない相手との子供を産み認知もされなかったために、経済的にも完全に一人で育てなくてはならないことになってしまいます。しかし、息子さんが生まれたことがきっかけで脚本家として生きていくことを決心した中園ミホさん。仕事がきつくても子供を養うためには、すべての依頼を受けて頑張っていたそうです。そういった逆境をバネに力に変えてきた中園ミホさんだからこそ、多くの女性に共感される脚本が書けるのでしょうね!
出身高校と大学は?
出身高校についてはwikiに掲載されていませんが、どうやら、日本大学第二高等学校出身のようですね。大学は日本大学芸術学部であることが分かっているので、中学か高校から日大で、内部進学で大学も日大にいったようですね。ただ、私の知り合いにも日大関係者がいますが、内部進学とはいえ、日大には日大一高、二高、三高、日大習志野、日鶴、日櫻などなど、全国で23もの付属高校を持つため、日大の中で内部進学の競争は激しいようですね。そこで人気学部である日芸に行けたということは、高校時代も優秀であったと思われます。(ご自身の著書では、「学生時代に勉強に挫折」とありますが、謙遜な気がするのは私だけでしょうか)
息子の画像
中園ミホさんが未婚の母となって育ててきた息子さんは、周作さんというお名前だそうです。2018年現在、24歳。2016年に、テレビ番組「アナザースカイ」に出演した際、息子さんも共演しています。まずは、その時の画像をご紹介します。
なかなかイケメンですね。しかも大学は慶應義塾大学だという噂です。右目の横のホクロが一致しますので、中園ミホさんの息子さんで間違いないと思います。
クールな感じが俳優さんっぽいですし、いつか表舞台に出る方なのかもしれませんが、今のところは一般の方のようですね。そして、出身校が慶應義塾大学とありますので、慶應出身で間違いなさそうです。
勤めた広告代理店はどこ?
中園ミホさんは大学を卒業したあと、広告代理店に入社し、1年3ヵ月ほど働いていたのだそうです。
WOMAN OF THE YEAR 2014を授賞した脚本家の中園ミホさん。 http://t.co/Dqe5jNvUWm #voguejapan #中園ミホ pic.twitter.com/NzDXcJkiYe
— VOGUE JAPAN (@voguejp) December 1, 2014
どこの広告代理店なんだろう、と疑問に思ったので調べてみたのですが、会社名までは情報がありませんでした。広告代理店に勤めていたときのことを詳しく調べてみると、どうやら就職活動がうまくいかず、コネで広告代理店の事務員として入社したのだとか。しかしFAXも使えない事務員だったために事務仕事が向いてないと、広告代理店を辞めたようです。あまり良い辞め方ではなさそうなので、会社名まではお話されないのかもしれません。(ちなみに、ご本人の著書で「コネ」や「就職活動失敗」と半ば自虐的に過去を話されていますが、現実的には大学2年生のときくらいにお母さんまでお亡くなりになったわけですから、一般的に言うところのコネや就職活動失敗、というのとは、ちょっと違う気がします。本のための大げさな謙遜な気がします。・・・・・という、私の心の声でした。)
占い?占い師?
そして謎の、「占い」についてですが、広告代理店を辞めた後、24歳で占い師になった中園ミホさん。占い師とはまた急展開な気もしますが、中学生のときにお母さんに四柱推命を教わり、日本占術協会に登録していたこともあって、女性占い師の元へ弟子入りしたのだそうです。そして数々の著名人を占ったことで、人間の内面を見る力が養われ、それが脚本を書く上でとても役に立ったと、後に話しています。なるほど。確かに、占いでは相手の内側や裏側をも見るところがありますよね。この占い師としての経験は、今の中園ミホさんのキャリアを形成する上で重要だったようですね。
まとめ
中園ミホさんのことを調べてみると、脚本家として成功しているポイントがいくつか見えてきましたね。もちろん脚本家としてのセンスがもともとある方ですが、やっぱり母は強し!というのがパワーの源なのではないでしょうか。これから作り出される中園ミホさん脚本の作品も、チェックしていきたいと思います!