今日は連日盛り上がりを見せている高校野球で、今、超・話題となっている明石商業高校3年生の水上桂(みずかみけい)さんについて気になることを調べてみたいと思います。
水上桂さんの何が話題になっているのかというと、まずはそのイケメン・フェイス!笑
笑顔が爽やかでかっこいい&可愛いのコンボで、世の女性たちをキュンキュンさせているんです!
もちろん、水上桂さんご自身の野球の実力もとても高く評価されている選手なんです。
今日はそんな水上桂さんのプロフィールをwiki風にまとめ、野球の経歴や出身中学など学歴を辿ることで、爽やか笑顔の秘訣にも迫りたいと思います!
兄弟を調べていたら、思わぬ家族愛エピソードがありましたよ〜♪
家族思いの水上桂さんについてもご紹介します!
wiki風プロフィール!野球の経歴は?
水上 桂(みずかみ けい)
生年月日:2001年7月5日
年齢:18歳(2019年8月現在)
出身:兵庫県
身長:172cm
体重:72kg
高校:明石市立明石商業高校(2019年8月現在3年生)
投打:右/右
ポジション:捕手
第101回全国高校野球選手権大会
— 龍平 (@ryuheian) August 11, 2019
明石商・水上桂 捕手#明石商#水上桂#全国高校野球選手権大会#写真リクエスト pic.twitter.com/ohIcUDXF7K
幼稚園のころに野球と書道を始めた水上桂さん。
小学校時代も休日は早朝から野球という日々を過ごしていたのだそうです。
書道は小学校4年生まで続け、展覧会で表彰された経験もあるほどの腕前。野球にも関係するような集中力を書道によって養っていました。
中学時代は、神戸市や西宮市、宝塚市などの少年野球チーム「三田ヤング」でプレー。
(ポスターにもバッチリ載っていますね。今となっては、水上桂さんは三田ヤングの顔ですね!)
水上桂さんは三田ヤング12期。三田ヤングの卒団生の多くは甲子園に出場したり、プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズの中村奨吾選手)も輩出しています。
そして水上桂さんは、高校2年生(2018年)の時、全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場。
明石商としては、甲子園初出場となったこの年、水上桂さんは一塁手として出場しています。
結果としては、残念ながら一回戦で八戸学院光星(青森)に敗退。
2018年秋季近畿大会では、捕手二塁送球タイム1.97秒をマークし、全国の高校1、2年生を対象とした全国捕手二塁送球タイムランキングにて、全国8位をマークしています。
高校3年の時(2019年)、選抜高等学校野球大会(春の甲子園)でベスト4に入り、明石商は一躍実力校へと名をあげ、注目を集めました。
そして、全国高等学校野球選手権・兵庫大会で優勝し、2019年の全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)に2年連続、2回目の出場を果たします。
兵庫大会決勝の9回表の動画はこちら。
水上桂さんは、守備では強肩が特徴で全国トップレベルの捕手二塁送球タイム(1.80~1.90秒)を持っています。
また送球だけでなく判断も早く的確なため、ほとんど水上桂さんから盗塁しようという選手はいないのだとか。
そんな強肩っぷりがわかる動画はこちら。
そして守備だけでなく、打撃でも活躍していて、つなぎ役の2番としてしっかりとボールを見極め安打を連発。
打率は4割強(兵庫大会では.471をマーク)。
動画はこちら。
高校野球では相手によって打率は大きく変化もしますが、それでも甲子園代表校でチーム打率が4割は超えるようですから、個人で5割打っていれば、強打者と見てもいいんじゃないでしょうか。
2019年夏の甲子園にて、逆転2ランホームラン!
(ヒュ〜!魅せてくれますね♪)
このように守備と攻撃のどちらでも活躍できる選手としてチームの要となっている水上桂さん。
2019年現在高校3年生ということで、今後の進路も気になるところです。
好きなプロ野球は巨人で、憧れの選手は小林誠司捕手。
出身小学校や中学はどこ?明石商の強さの秘密も調査!
水上桂さんは甲子園に出場する現在まで、どんな学歴で、どんな風に野球と関わってきたのでしょうか。
そんな側面を見ることで、あんな爽やかで可愛らしい笑顔の秘密にも迫りたいと思います。
出身小学校はどこ?
まず小学校は、宝塚市立の「仁川(にがわ)小学校」の出身でした。
宝塚市公式HPの仁川小学校のページはこちら。
こちらの学校、中日ドラゴンズの山本拓実選手も卒業しているんです。
そして野球は「兵庫夙川」でプレーしていたようです!
こちらに、水上桂さんが「兵庫夙川OB」であることが記述されていたことから間違いないと思います。
小学生硬式野球の日本一を決める「全国小学生硬式野球交流大会(アンダーアーマーカップ)」では優勝や準優勝を果たしているめちゃめちゃ強いチームみたいですね。
さすが、野球強豪校がひしめき合う兵庫県ですね!
出身中学はもの凄く評判の良い学校!
そして水上桂さんは中学校は、仁川小学校の進学先である宝塚市立「宝塚第一中学校」に進学していました。
先ほど出てきた小学校の先輩の山本拓実選手も、こちらの中学に進学しています。
小・中の先輩となるので、今後、中日とのご縁に関係したりして、なんていう想像をしましたが、ま、あまり関係ないですかね(おっと、脱線、失礼しました〜)。
こちらの「宝塚第一中学校」、校則はかなり厳しいけど、いじめもなく、先生が生徒想いで、難関校への進学実績もたくさんあるのだそうです。
一般的な公立中学の中でも、かなり良い学校みたいですね!
今、水上桂さんが甲子園で見せる笑顔も、楽しい中学校生活を過ごしてきたからこそなのかな〜なんて思いました。
水上桂さんが中学校時代になんの部活に入っていたのかはわかりませんでしたが、こちらの中学の運動部は陸上やテニスが強い(県大会以上のレベル)みたいですので、水上桂さんは少年野球チームの方で野球の腕を磨いたのだと思われます。
とはいえ、他のスポーツをやっていたという情報もありませんでしたので、やっぱり中学校でも野球部には所属していたんじゃないかな、というところです。
野球は先述したように、少年野球チーム「三田ヤング」でプレーしていました。
その頃の画像も見つけました。
画像はこちら。
帽子にも三田(Sanda)とあるので、中学時代で間違いないのですが、今と比べると、まだあどけなさが残っていて、とっても可愛らしいですね!
中学時代、水上桂さんは野球が本当に大好きで、試合中もいつもニコニコしていたのだそうです。
野球が楽しくて仕方がない、という感じだったのだそうです。
それほどまでに好きなものに打ち込めて、幸せですね〜。
明石商の強さの秘密が判明!
そして高校はすでにみなさんもよくご存知の通り、「明石市立明石商業高校」に進学していて、2019年8月現在3年生に在籍しています。
明石商ですが、実は割と最近まで、甲子園はおろか県大会への出場もままならないような学校だったんです。
それがここ数年で、野球の強豪が揃う兵庫で、明石商は上位をキープできるまでに成長したんです。
というのも、15年ほど前までは明石商の在籍生徒の地域での問題行動も目立っていた上に、明石商卒業後は即戦力となる人材を社会に送り出すことを重視していたため(大学へ進学したいという人が増え)明石商へ進学したいという希望者が減少。
これはまずい!と市が考えた打開策が「高校野球で明石商を盛り上げよう!」だったんです。
そして野球部の強化に本腰を入れるべく、グラウンドの整備、外部指導者の誘致、野球部監督経験のある先生の採用などを実施。
現在明石商を率いる狭間善徳氏も「野球指導経験者」の枠として2006年に採用され、2007年に監督に就任しているんですね。
さらに、少子化によって商業高校などの県立校の学区が2007年に廃止されたことがきっかけで、明石商も2008年より推薦にて”全県から生徒を受け入れる”制度に。
このような制度変更がまた功を奏し、県内の中学を卒業した将来有望な選手が、次々と明石商野球部のメンバーに加わることに。
こうして選手層の厚みが増したことで、野球部のレベルがグンとアップしたのだそうです。
そして、水上桂さんは、中学の先輩を慕って、地元から明石商まで電車で2時間弱という距離にも関わらず明石商を進学先に決めます。
その理由の一つに、
公立校で親の負担が少ないことも決め手になった
ということをあげていました。
とっても家族思いですね!
野球はもちろん最高の環境で、しかも公立。
野球を全力でやりたいご家庭にとっては、この上なく羨ましい環境ではないでしょうか。
兄弟姉妹がいるの?
さて、水上桂さんについて調べていると、兄弟についても良く検索されていることに気がつきました。
はい、カメラ目線いただきました。
— アカウント変えます! (@bsb__o0) August 16, 2019
(ガチでこの時目合った)#明石商業 #水上桂 #一眼レフ pic.twitter.com/SDfjkqrzZm
確かに気になりますよね!
調べてみると、水上桂さんは「次男」であることがわかりました。
つまり、お兄さんがいるんですね。
しかも、水上桂さんが野球を始めたのも、お兄さんの影響なのだそうですよ。
まだ幼稚園だったころ、お兄さんの野球をしている姿をみて、自ら野球を始めたとのことでした。
お兄さんの画像も発見!
お兄さんの画像はこちら。
前列の一番左が水上桂さんで、その後ろがお兄さんだそうです!似てますね〜!
お兄さんが今現在野球をされているかはわかりませんでしたが、水上桂さんのお母さんが甲子園のある兵庫県西宮市の出身で、甲子園は”憧れの地”だったそうですので、親子で野球に縁が深い一家なんですね。
そうでもなければ、何年も何年も休日も早朝からお弁当と練習の送迎なんて続けられないかもしれませんね。
そんな母の姿に、水上桂さんも
「まだまだ親孝行できていないので、日本一になって恩返ししたい」
とつい最近のインタビューで答えていました。
これはもう甲子園で優勝するしかないですよね!
そして私たちはイケメンで笑顔が素敵で親想いの水上桂さんをこれからも応援するしかないですね!w
頑張れ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
まとめ
水上桂さん、現在大注目のその活躍の裏には、やっぱり素敵なチームや学校との出会いに溢れていましたね。
そしてイケメンで爽やか笑顔は、お母さんのたっぷりの愛情にも支えられている、ということがわかりました。
野球すごい、イケメン、将来有望、家族思い・・・・もう悪いところが見つかりません!笑
気になる水上桂さん、引き続き追いかけて行きたいと思います♪