結婚式や披露宴のお呼ばれに着ていくドレスは何にするか迷いますよね。アレコレ迷っても、結局いつもドレスとボレロのセットを着ているという人、多いのではないでしょうか。実際に結婚式ではボレロを着ている女性をよく見かけますが、このボレロがダサいと言われているようです。そんな結婚式でのボレロ事情について調べてみたので、結婚式の服装の参考にしてください。
結婚式のときに大活躍のボレロがダサいと言われているのは本当?

結婚式用のパーティドレスを買いに行くと、必ずと言っていいほど、店員さんにショールかボレロをセットですすめられますよね。
やっぱこの3wayレースボレロ&マーメイドキャミドレス、めちゃかわなんだよなあ〜
— Mちゃん💋目指せスペ120 (@Mchann_n_) January 11, 2023
結婚式近いから着ていきたい。あー悩む😭
カラバリが素敵すぎる5色展開。
白黒バイカラーか茶がいいな…茶かなあ🤔 pic.twitter.com/OSWBGRMkKU
これって結構あるあるです。でも、このボレロやショールがダサいと言われているのを知っていますか?なんでノースリーブのワンポースなど、肩を出したドレスにボレロが必要なのでしょう?もちろん私自身もボレロを持ってます。店員さんにもマナーだから着た方がいいと言われます。でも映画にでてくるようなおしゃれな海外の結婚式ではゲストのみんなボレロやショールなんて羽織っていないです。日本の教会での挙式や、昼間の結婚式では肩の露出を控えるのがマナーだと言われていることが、ボレロをすすめられる理由です。マナーなら仕方ないですが、ボレロを羽織らなくて済む方法を考えてみました。最初から袖のあるドレスを買えばいいのです。レース袖ならボレロがいりません。ワンピース一枚だけで着てる方がオシャレな感じがします。
結婚式でボレロを羽織るのはダサい?ダサくなってしまう理由とは?

結婚式出席のマナーとして言われているものを挙げてみます。
- 黒のドレスは着用NG。
- バイカラーのドレスは着用NG。
- オールインワンやパンツドレスは着用NG。
- 膝が見えるドレスは着用NG。
- 肩の出るドレスは、ボレロやショールの着用をしないといけない。
これをすべてしっかり守っていると選ぶドレスは限定されますし、若干ダサメに落ち着く可能性があります。「周りから浮きたくない。」、「目立つことが嫌い。」であればそれでも良いかもしれませんが、残念ながら決して「おしゃれ」には見えません。もちろん、大切な結婚式なので何を着て行っても良いわけではありませんが、常識の範囲で最低限のマナーを守りつつおしゃれなコーディネートを楽しみたいものです。
結婚式でダサいと言われるボレロを卒業するには?
どうしても何か羽織る必要があるなら「ジャケット」がスマート
ジャケットはコーディネートを邪魔しません。手持ちのノースリーブドレスを着て行きたいという時にはオシャレなジャケットがおすすめです。黒いジャケットでも合わせやすいですが、明るい色のジャケットならドレスがシンプルでも華やかな印象になります。
結婚式に和服を着るなら悩む必要なし
一番洗練されていてかっこいいのは和服かもしれません。
年齢的に振袖は昨年末きたのがラストだったと思うけどいつでもサイコーな振袖きてたから見て…いつまでも和服の似合う大人になりたいわね
— つよ華 (@2424tsuyochan) January 8, 2023
成人式2013→大学卒業式2015→結婚式2022 pic.twitter.com/t4En9tv7oi
日本人が最も似合う「ハレ着」ならこれだけで完璧です。ドレスの人が多い中で、着物を美しく着こなしているゲストがいたら目を引きますね。
結婚式に出席するときは袖付きのドレスを選ぶ
着物はステキだけど、着付けもできないし、苦しそう…。そんな時は袖付きのドレスを選びましょう。これなら、ボレロやショールを買わなくて済みますし、あか抜けて見えます。夏などの季節は涼しげに見えて素敵です。
ボレロは着ない!結婚式でのコーデのポイントとは
日ごろからパーティードレスやワンピースを着る機会がないと、急な結婚式のお誘いにも、何を着たら良いかわからないですよね。そんな時は、最小限のアイテムを揃えることをオススメします。一般的な結婚式コーデでありがちなアイテムは、パーティードレス+羽織物+バッグ+シューズ+ネックレス+イヤリングの計6点。これをパーティードレス+バッグ+シューズの計3点に抑えてみましょう。洗練された3点のほうがきっとあなたを素敵に見せてくれますよ。では、バッグとシューズを選ぶポイントをお教えします。ポイントは色の数です。ドレスとバッグ、シューズ3点のコーディネートを3色くらいにおさえると、まとまりが良くなります。アレンジ次第では黒いドレスだってOKです。黒のドレスは着回しが利く優秀アイテムですが、結婚式にドレスから靴、小物まで全身真っ黒はNGです。もし黒いドレスを着る場合は、バッグやアクセサリー、シューズなどの小物で華やかさを加えましょう。
結婚式ではオシャレに決めたい。靴やアクセサリーにも気を配ろう
結構見かけることも多いですが、基本結婚式では足の指や甲が露出しているタイプのサンダルをはじめ、ミュールやオープントゥパンプスなどはふさわしくありません。また、ブーツやスニーカーなどのカジュアルなシューズも、フォーマルな服装に合わせることはやめましょう。では、おすすめの靴はというと、上品な細めの3㎝以上のヒールが良いでしょう。フォーマルな場では細めのヒールがエレガントで好印象です。ヒールが3cm以上あると脚のラインも美しく見えます。妊娠中など、特別な理由がなければぜひヒールを履くようにしましょう。結婚式のアクセサリーには、避けたほうが良いものがあります。また、昼と夜でNGなアクセサリーが変わってきますので気をつけましょう。
結婚式でNGなアクセサリー
昼間はゴールド系やキラキラ光るアクセサリーはNGだと言われています。なので昼間は光を抑えたシックなアクセサリーを選びましょう。
最近は結婚式のお呼ばれが毎月あるので、パールアクセサリーばかり目についてしまいます🐚balanceはシルバーで揃えるのもとっても可愛い。素敵すぎる。少し先になるけど、はやく手元に来てもらえるように今日も仕事頑張ります。 pic.twitter.com/V4BKb96Bs1
— yurika (@canomari316) January 11, 2023
素材はパールがおすすめです。夜は本物のジュエリーやパールをはじめ、ラインストーンやクリスタル、ゴールドなども取り入れて華やかさを演出しましょう。
まとめ
結婚式でよく見かけるボレロがダサいと言われているのは本当か調べました。結婚式では肩を出さないようにするのがマナーなので、どうしてもボレロやショール、ジャケットを羽織ってしまいますね。思い切って、和服で参加するのもよかったです。また靴やアクセサリーにも気を配りましょう。