今日は2019年も大注目のアーティスト、とんだ林蘭(とんだばやし らん)さんについて、気になることを調べてみたいと思います。
まずは、とんだ林蘭さんってどんな方?という方に向けて、プロフィールを詳しく調査しwiki風にまとめてみたいと思います。
また、とんだ林蘭さんの個展の経歴や、有名ミュージシャンのグッズなど作品、出身高校や大学についても調査していきたいと思います。
面白い作品の画像もたくさん載せますので、今日はとんだ林蘭さんの世界観も一緒に感じていきましょう♪
wiki風プロフィール
面白い表情でサービス精神いっぱいです。
芸術家らしい写真です。
2歳、7歳、17歳、30歳 pic.twitter.com/lOYbivu44N
— とんだ林 蘭 (@tondabayashiran) April 3, 2018
30歳の格好が面白いです。
とんだ林 蘭(とんだばやし らん)
生年月日: 1987年11月22日
年齢: 31歳 (2019年1月現在)
出身: 茨城県石岡市
身長: 169cm
東京を中心に活動をしているとんだ林蘭さん。猟奇的でいて可愛く、刺激的な表現を得意とする作品は、幅広い世代の様々な分野から支持を得ている、今大注目のアーティストです。
とんだ林蘭さんは、ギャル雑誌「egg」のストリートスナップにも掲載されたことがあるほどのギャルを経て、もともとファッションに興味があったことから服飾系の学校に入学。
卒業後は、新宿伊勢丹などでアクセサリー関係のスタイリストとして商品を販売するなど、アパレルの仕事をしていました。
その後転職し、普通のOLとして事務職を経験。
事務職としての仕事を終えた夕方は、浅草の洋服屋さん「THE THREE ROBBERS」で落書きをして過ごすようになった、とんだ林蘭さん。
多いときで週5で通っていたこともあり、そのお店で多くのミュージシャンの方々と知り合います。
そして彼らのアーティストとしての活動に影響を受けたとんだ林蘭さんは、自分で創作活動をすることを模索。
昔から絵を描くことが好きで、「ちびまる子ちゃん」が大好きだったとんだ林蘭さんは、まずは漫画家になることを決意。
そこで漫画家としての名づけをとんだ林蘭さんの友人でミュージシャンの、レキシ(池田貴史)さんに相談。
いくつかの候補のうち、名字が「とんだ林(とんだばやし)」で、名前が「蘭(らん)」という、一見変わった名前ではあるものの、とても特徴があって記憶に残りやすい名前を気に入り、とんだ林蘭、という名前になったのだそうです。
しかし漫画家としてはあまりうまくいかず、通っていた洋服やさんの常連さんから「イラストレーターになれば?」というアドバイスがあったこともきっかけとなって、イラストレーターに転向。
ほどなくして知り合いのミュージシャンからフライヤーの作成などを頼まれるようになりました。
その後、線画だけでなく、初の個展をきっかけに絵の具も使いはじめ、さらに2年してからは、知り合いの美容師さんからお店でいらなくなった雑誌をもらってきて、それを材料としてコラージュの作成を開始。
さらには日用品でも作品作りをするようになり、2019年1月現在では、とんだ林蘭さんの手掛ける作品は、イラストだけでなく、コラージュやペインティング、立体、映像なども手掛け、幅広い手法で作品作りをしています。
温度差 pic.twitter.com/qmO7gqHOHQ
— とんだ林 蘭 (@tondabayashiran) August 11, 2018
独特な作品は人気となり、池田貴史(レキシ)さんをはじめ、木村カエラさん、東京スカパラダイスオーケストラ、あいみょんなどのミュージシャンや、MIHARAYASUHIRO、コーチ、アニエスベー、ポールスミスなどのファッションブランドにも作品を提供しています。
ロバート秋山さんともコラボしています。
また、ラフォーレ原宿クリスマス広告や、Zoffのサングラスコレクション、「MAGNET by SHIBUYA109」のビジュアルなどのアートディレクションも務めています。
2018年、デジタルハリウッド大学のゲスト講師もしていました。
出身高校と大学はどこ?
結構有名になりつつある話かもしれませんが、とんだ林蘭さんは、渡辺直美さんと中学の同級生なんです。
ご出身は茨城県石岡市でして、渡辺直美さんととんだ林蘭さんの対談では出身中学のことを「石中」と呼んでいました。
調べてみると、渡辺直美さんは、「石岡市立石岡中学校」のご出身のようでしたので、とんだ林蘭さんもこちらの中学を卒業していることが確認できました。
高校については調べてみたのですが、2019年1月現在、どこの高校かに関しては情報がなく分かりませんでした。
ただ、「学校は進学校だったけど、自分は授業を真面目に受けないギャルだった」「ラジカセを持参してずっとパラパラを踊っていた」と当時のことを語っていました。
もしかしたら東京近郊の高校だったのかもしれませんね。
こちらは分かり次第追記していきたいと思います。
そして高校を卒業したとんだ林蘭さんですが、勉強をしていなかったために大学に行くことができず、先生に薦められた東京・渋谷にあるファッション専門学校「文化服装学院」に進学しました。
こちらの学校では「スタイリスト学科」に通っていたのだそうですが、ものすごくセンスのある人たちに囲まれて、自分は「それほどではないな」と不安を感じたとのちに話していました。
しかしそれでも自由に作品を作るなどいろいろなことを勉強して無事に卒業。アパレル系の仕事に就職しています。
今現在の作品作りのためにもこの頃の勉強は生かされているようでした。
学校で学んだベースもあるようですので、これからの作品の広がりも楽しみですね!
個展の経歴は?グッズや作品も紹介!
とんだ林蘭さんは、中目黒のアートギャラリーで毎年個展を開催しています。
2013年「とんだの洞穴」、「キキ」
2014年「JAPANESE IMPATIENS」
2015年「SADISTIC NOODLE」
2016年「THE FREAK SHOW」
2017年「dressing」
2018年「REGULAR SIZE」
とんだ林蘭の個展にお邪魔。 http://t.co/gDPRKR4aDK pic.twitter.com/FYSmQXkZCZ
— レキシ 池田貴史 (@ekechang) September 29, 2014
とんだ林蘭さんらしい独特な個展です。
とんだ林蘭さん 個展SADISTIC NOODLE
— hairvaltein (@hairvaltein) September 10, 2015
最近気になるアーティスト。
オシャかわシュールなテイスト。
大好きな野田凪さんを少しばかり思い出させてくれる、毒のある感じがとても嬉しいです! pic.twitter.com/8mXL0vvx1O
とんだ林蘭さんの世界観が好きな方にとっては、個展の会場はたまらない空間ですね!
また、とんだ林蘭さんは、木村カエラさんや東京スカパラダイスオーケストラのツアーのオフィシャルグッズやアルバムジャケットのデザインを担当しているんです。
お笑い芸人であるチュートリアルのライブツアーのオフィシャルグッズもデザインしています。
業界でもとんだ林蘭さんのファンが増えてきているようですね。
そして、そんなユニークなとんだ林蘭さんがデザインしたグッズが欲しい、という方のためにも一般向けとしてiPhoneケースや洋服などを通信販売しています。
(プロフ画像、怖いです・・・・笑)
見ているだけでも楽しい気分になってきますね!
作品をもっと見てみたい!という方のためには、とんだ林蘭さんのSNSをチェックすることをオススメします。
作品はほぼ毎日、インスタ上で発表しています。
独創的な発想です。
スパムコメントへの“返し”が面白すぎです!笑
ツイッターにも面白い作品が紹介されていますので、こちらも注目ですよ。
— とんだ林 蘭 (@tondabayashiran) October 13, 2018
作品に良く使うものとしては、日用品(食材、化粧品、トイレットペーパーや生理用ナプキン)、花、下着、鏡、人形、靴などだそうですが、こちらも見ているうちについ仕事を忘れて見入ってしまいますね~。
「肉シリーズ」も人気だそうです。
インパクトがあります。
単にとんだ林蘭さんが生肉のビジュアルが好きなために、しばしば生肉をモチーフにしているそうですが、インスタで発表している他の作品とのバランスもチェックしながら投稿しているのだそうですよ。
そして「今後は映像をもっとやっていきたい」と話していた通り、ツイッター上にはいくつかの面白いGIF動画がアップされていました。
— とんだ林 蘭 (@tondabayashiran) September 17, 2018
動画にしても、世界観がとっても独特でシュールですよね!
2019年、大注目のアーティストと言われているのも頷けます!
まとめ
独特な世界観で人々の視線と意識を一瞬で集めることのできるとんだ林蘭さんの作品、どれもパワーがあるものばかりでしたね。
また、2019年現在のアーティストとしての形を築くまでは、意外にも紆余曲折あった時期を経ていたことも分かり、個人的にはこれからのとんだ林蘭さんの活躍を応援していきたい!と思いました。
まだまだとんだ林蘭さんについては気になることがたくさんありますので、次回は謎に包まれたプライベートな側面について調べてみたいと思います!