今、SASUKEの完全制覇に最も近い一人と言われている川口朋広さん。イケメンですよね!
そんな川口朋広さんがSASUKEで履いているシューズもカッコイイ!という噂がありました。
こちらは川口朋広さんが取締役を務める会社で作ったオリジナルのクライミングシューズなのですが、カッコイイのはもちろん、素人目にみても、明らかに使いやすそうですよね!
うちの子供たちもボルダリングを時々やるのですが、どうしても上履きだとやりづらそうだし、靴って大切だよなーと思っていたところでしたので、このクライミングシューズについて、購入方法や価格(値段)を調べてみたいと思います。
また、川口朋広さんの会社についてもご紹介しますね~。
プロフィール
川口 朋広(かわぐち ともひろ)
SASUKEで使われたインタビュー映像は「ZEN」川崎店をお借りしました!見学自由です。不定期に出没します。よろしくです。https://t.co/d7mZxOEhuH pic.twitter.com/GTLMoL6Fz2
— 川口 朋広 (@tomohirorumlime) July 7, 2016
生年月日: 1981年9月24日
年齢: 37歳 (2018年12月現在)
出身: 東京都世田谷区
身長: 178cm
体重: 68kg
会社が凄い!?社名は?
2017年の秋、知り合いと共に大阪市に会社を立ち上げた川口朋広さんは、2018年現在、そちらの会社の取締役を務めています(代表取締役は平山民子さん、という方)。
ペルアドラの取扱を開始しました。
— グラニット | ボルダリング@多治見 (@ClimbGranite) August 24, 2018
K-01 BASIC-LINE、サイズは36から42.5まで揃っています。優しい足入れ感と柔らかい感触で、ストレスなく履ける使い勝手の良いシューズだと思われます。お手に取って確かめてください!#多治見 #クライミング #ボルダリング #グラニット #ペルアドラ pic.twitter.com/1wZo8owB6W
その会社の社名は「株式会社PER-ADRA」。読み方は「ペルアドラ」です。
意味は、「困難を乗り越えて星のように輝く」というラテン語なのだそうです。
川口朋広さんがSASUKEで来ているTシャツも会社のロゴが入っていますが、星のマークであるのも、このペルアドラの言葉からきているようですね。
会社の事業内容としては「クライミングシューズの開発と製造・販売」で、世界初となる「日本人による、日本人のためのクライミングシューズ」を製作しているのだそうです。
クライミングシューズは海外製ならたくさんあるそうなのですが、どれも自分には履き心地が悪く、履くだけでも痛みがあったと川口朋広さんは話していました。
そこで自分の足に合うクライミングシューズを知り合いのつてを辿って作ってみたところ、ものすごく良いものができたため、「日本のみんなにも履いてもらいたい!」と、一念発起。
会社の起こし方から勉強し、知り合いと「株式会社PER-ADRA」を立ち上げたのでした。
2017年12月にクライミングシューズの販売を開始。2018年現在、取扱店は全国で25店舗以上まで増えているのだそうです。
凄いですね!
スポーツクライミングが2020年からオリンピックの正式種目となったことも追い風となって、クライミング人口が増えている現在、自社ブランドの取扱店を100店舗まで増やすことが目標だと語っていました。
クライミングシューズの購入方法(買い方)は?通販はあるの?
2018年12月現在、ペルアドラのサイトにてトレーニングシューズの種類を確認すると、ペルアドラのファーストモデル「K-01」として2種のモデルがあることが分かりました。
1つは、受注限定モデル「K-01 JAPAN-LINE」。こちらは受注してから日本の職人さんがひとつずつ丁寧に製作するセミオーダータイプのモデルで、カラーは216パターンから選択できたり、好きな刺繍文字に変更できたりするそうです。
本格的にクライミングを行っている方はこのモデルになるかなと思います。
もう1つは、クライミングシューズ「K-01 BASIC-LINE」。こちらはJAPAN-LINEの性能は保ちつつ、素材がよりシンプルになっているモデルです。
ベトナムで生産し、カラーや刺繍は決まったパターンのものから選択するしかないですが、その分、JAPAN-LINEよりもお手軽な価格となっています。
クライミングをやっているけど靴が合わない、あるいはいつもレンタルだけど自分のシューズが欲しくなった、という方は、まずはこちらのモデルで試してみるのもいいと思います。
購入方法ですが、ペルアドラのクライミングシューズ「K-01 BASIC-LINE」を購入する方法は、2つありました。
それぞれについてご紹介しますね~。
あ、ペルアドラの回し者ではないですよ。笑
カッコイイから欲しくなってきましたが!
①取扱店から購入する
実際に物を手に取って確かめたい!という方は、最寄りの取り扱い販売店(主にボルダリング/クライミングができるお店やクライミング用具取り扱い店舗)に足を運んでみるのがオススメです。
ペルアドラのHPにも取り扱い店舗一覧がありますが、こちらにも掲載しておきますね(2018年12月の段階での一覧になりますので、最新情報はHPでご確認ください)。
BOLZ(宮城県仙台市)
-Calafate- カラファテ・目白店(東京都新宿区)
クライミングジムPOCKET(神奈川県川崎市)
THREE PEAKS(埼玉県本庄市)
ZE-RO(栃木県宇都宮市)
HUTWALL(新潟県胎内市)
CLIMBING GYM DUMBO(長野県飯田市)
Boulderingたきび(静岡県島田市)
ORCO クライミングジム(愛知県岩倉市)
ボルダリングハウスKNOT(愛知県名古屋市)
クライミングジム クオーレ(愛知県名古屋市)
グラニット(岐阜県多治見市)
クライミングスペースBOLD(大阪市北区)
フリーズケイブボルダリングジム(京都府舞鶴市)
チャルゴ クライミングジム(兵庫県姫路市)
ボルダサイズ(兵庫県川西市)
Fellows Climbing(奈良県香芝市)
Bouldering Space APE(和歌山県和歌山市)
Spooky climbing(広島県大竹市)
Climbing Studio Boulder Base(島根県出雲市)
モンキーポッド(鳥取県米子市)
また、ペルアドラのSNSもあり、こちらにて「試着試登会/試し履き即売会」に関する情報が得られますので、SNSをフォローしておくのもいいかもしれません。
Facebookはこちら。
インスタグラムはこちら。
②通販サイトから購入する
ペルアドラのサイトには、「オンラインショップ(通販サイト)」がありますので、そちらから購入することが可能です。
ペルアドラのオンラインショップはこちら
2018年9月からは受注限定モデル「K01 JAPAN-LINE」も常時オーダーすることができるようになったそうですので、こちらのオンラインショップから注文することが可能なのだそうです。
まずはサイズなどをサイトから注文して、カラーと刺繍文字については、その後のメールでのやりとりで決めていくようですね!
仕上がりまで7週間、楽しみになりそうですね!
ちなみに、ペルアドラのオンラインショップで購入した場合に限り、未使用品の交換一回に限り、返送料と再送料をお店で負担していただけるのだそうです。
サイズや色が思ったのと違っていた!という場合でも、安心のサービスですね。
価格(値段)は?
気になる価格ですが、オンラインショップによると、
・受注限定モデル「K-01 JAPAN-MODEL」 24000円(税込)
・海外生産モデル「K-01 BASIC-MODEL」 19440円(税込み)
となっていました。
日本製で職人さんが手作りしてくれるプロ仕様の専門靴、と考えると、24000円はそんなに高くないかな~という印象ですね!
その他にも、オンラインショップには、SASUKEで川口朋広さんが着用している星のマークのペルアドラTシャツも販売されていました。
Tシャツは3780円です。ご興味ある方はどうぞ~!
まとめ
SASUKEでの活躍から目が離せない川口朋広さん。ゼッケン99番の川口朋広さんとしては、ゼッケン100番の森本裕介さんを目標にしているようでしたので、次にどちらの方が完全制覇を果たすのか、というのも見どころですね!
そして、スポーツクライミングは2020年の東京オリンピックから正式種目となりましたよね。
そんな追い風もあって、これからペルアドラも右肩上がりの成長が見込まれているのだと想像します。
これからの川口朋広さんのご活躍から目が離せませんね!