バスケボールの基本的な練習メニューとはどのようなものなのでしょうか?バスケットボールが上達するためには、やはり個人練習をたくさん練習することが最も大切なことです。また、バスケの強豪校ではどのような練習を行っているのでしょうか?そこで、バスケットボールが上達するための練習メニューについてご紹介致します。
バスケットボールの基本的な練習メニューとは?
バスケットボールを練習するのに基本的な練習メニューを知りたいとよく聞かれます。どんなスポーツにも共通して言えることですが、始まる前にストレッチやウォーミングアップを行いますよね?これは絶対に必要な準備運動です。
富山トヨタ×県内スポーツチーム「DREAM FESTA!」#グラウジーズ のバスケットボール教室・午前の部がスタート!🏀🐔✨
— 富山グラウジーズ (@toyamagrouses) February 16, 2019
まずはしっかりとストレッチから⛹️♂️#葛原大智 #松山駿 #高岡大輔 #grouses #Bリーグ pic.twitter.com/ewtu25Uc4e
また、練習を終えた後にもストレッチやクールダウンをする必要があります。ドリブルの練習をしたり、試合形式の練習だけを繰返しても上達しません。始まりと終わりのフットワークやストレッチをしっかり行い、準備や練習を続けることが大切です。
バスケをうまくなりたい!実際に行うべき練習メニューって?
コートランニング 5分・ストレッチ10分・ラダー10分を、コート練習する前に済ませておくようにしましょう。
・ドリブル練習。
- ダムダムドリブル 左右
- V字ドリブル 右⇒左 左⇒右
- レッグスルー
- ビハインドザバック
- ロール
これらのメニューを中心に行い、往復する距離や回数は、年齢に応じで違いますので、自分たちのレベルにあった回数をこなすようにしましょう。
・シュート練習。
- フリースロー
- ミドルシュート 0度、45度
- トップから3ポイントシュート
こちらも回数については、年齢やレベルに応じて変わってきます。
・バスケのディフェンスの練習メニューで気を付けること。
ディフェンスの練習をする時は、常にステイローをキープすること。きつめのフットワークやステップの練習でも、意識して取り組んでほしいのは、ステイローの姿勢を最後までキープしようとすることです。
講演が終了した後は、明正高校バスケットボール部の練習にお邪魔し、ディフェンスの指導を行いました‼️#山形ワイヴァンズ#佐藤正成 pic.twitter.com/K52VfRSdGs
— パスラボ山形ワイヴァンズ (@wyverns_y) June 8, 2018
練習の時に、正しい形を保つことができなければ、本番でもうまく体を動かすことはできないでしょう。ステイローをキープし続けるのは、地味なことですが、かなりつらい練習になります。フットワークやステップを行いながらも、筋トレをしている様な意識で頑張って欲しいです!辛いながらもステイローを意識した練習を続けると、この辛い経験が試合で生きてくるのです。これは、私の経験から言っても間違えありません!また、ヘルプポジションの時にもオフボールスクリーンを全力で交わす努力をしたり、ヘルプポジションの時にボールが移動するまでポジション移動を完璧にこなしたりしていました。練習で楽をしてしまうと、本番では負けてしまいます。ですから、練習の時に、自分の中でどれだけ自分に厳しい練習環境を作れるかが、バスケが上達する方法ではないのでしょうか?
一番大事なこととは、個人練習をたくさんすること
バスケットボールはチーム競技ですが、個々のレベルが高いチームだと当然、強いチームになりますよね?ですから、チームでの練習ももちろん大切ですが、自主トレもしなければ、チーム全体のレベルアップもしませんし、スキルも上がりません。
本日朝のM-SPOの様子です🤖🏀
— 茨城ロボッツ (@ibarakirobots) July 26, 2018
芝生も随分根付いてきました🌱
選手達が個人練習に励み、バスケットボールをつく心地良い音が響く水戸のど真ん中✨
ここから水戸を盛り上げ、活気を伝播していきます😆#茨城ロボッツ pic.twitter.com/tJYxRzmE64
チームでの練習をしているからと言って、自主トレを怠ってはいませんか?チームの足を引っ張らないためにも、自分がチームを引っ張っていくためにも、自主トレは絶対に必要です。全体練習がない時に、自主トレするのは当たり前です。全体練習を行った後でも自主練習を欠かさないようにしましょう。コートでも自主練習ができないのなら、ストレッチや筋肉トレーニングでも構いません。また、バスケットボールの上達のためには、バスケットボールをプレイするための筋肉が必要になってきます。バスケットボールを上達させたいのに、野球のボールを早く投げるための筋肉を鍛えても意味がありません。ですから、バスケットボールをプレイするための筋肉を鍛えるように意識しながらトレーニングするようにしましょう。
まとめ。練習は裏切らない
バスケットボールが上達するための基本的な練習メニューについて説明しました。まずは、ウオーミングアップやストレッチをすることが必要でした。個人練習をたくさんすることも重要です。練習は裏切りません。練習でしていないことは本番でもできません。練習をどれだけしていても、本番でその練習成果を発揮することができないことの方が、多いです。でも、いつの日かその練習が役立つ試合を行う時が絶対に来るのです。バスケに限らず、どんなスポーツも練習した人が勝つと思っています。具体的な練習方法は少しご紹介しましたが、イメージトレーニングも重要です。例えば、ドリブルを上達させたければ、ドリブルが上手な選手を思い浮かべながら練習するようにしましょう。ドリブルが上手な選手が行っている様なドリブル方法を実際に行うと、キツくて体がついていかないと思います。そうなれば、具体的のどのようなところを鍛えればよいのかが明確になります。また、個々のスキルアップも必要ですが、チームの信頼関係や協調性も大切です。普段から、一緒に練習をすることで、あうんの呼吸も手に入れることができるでしょう。また、自分がしたいプレートするべきプレーの違いを心掛けて、練習するようにしましょう。